論文の概要: Towards Unifying Perceptual Reasoning and Logical Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.13174v1
- Date: Mon, 27 Jun 2022 10:32:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-28 15:23:07.484492
- Title: Towards Unifying Perceptual Reasoning and Logical Reasoning
- Title(参考訳): 知覚的推論と論理的推論の統一に向けて
- Authors: Hiroyuki Kido
- Abstract要約: 論理学の最近の研究は、論理的推論をベイズ的推論として提示している。
モデルが知覚システムと論理システムに共通する2つの本質的なプロセスを統合することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.6853165736531939
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: An increasing number of scientific experiments support the view of perception
as Bayesian inference, which is rooted in Helmholtz's view of perception as
unconscious inference. Recent study of logic presents a view of logical
reasoning as Bayesian inference. In this paper, we give a simple probabilistic
model that is applicable to both perceptual reasoning and logical reasoning. We
show that the model unifies the two essential processes common in perceptual
and logical systems: on the one hand, the process by which perceptual and
logical knowledge is derived from another knowledge, and on the other hand, the
process by which such knowledge is derived from data. We fully characterise the
model in terms of logical consequence relations.
- Abstract(参考訳): 科学実験が増加し、ヒルムホルツの無意識推論としての認識に根ざしたベイズ推論としての認識が支持されるようになった。
最近の論理学の研究は、論理推論をベイズ推論として捉えている。
本稿では,知覚的推論と論理的推論の両方に適用可能な単純な確率モデルを提案する。
一方,知覚的・論理的知識が他の知識から導き出される過程と,そのような知識がデータから導き出される過程という,知覚的・論理的システムに共通する2つの本質的なプロセスが一体化されていることを示す。
我々はそのモデルを論理的帰結関係の観点で完全に特徴づける。
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