論文の概要: On Ergotropic Gap of Tripartite Separable Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.11899v1
- Date: Mon, 25 Jul 2022 04:04:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-03 19:51:50.714401
- Title: On Ergotropic Gap of Tripartite Separable Systems
- Title(参考訳): 三成分分離系のエルゴトロピックギャップについて
- Authors: Ya-Juan Wu, Shao-Ming Fei, Zhi-Xi Wang and Ke Wu
- Abstract要約: 我々は、dtimes dtimes d$ tripartite 分離状態に関するエルゴトロピックギャップの解析上界を導出する。
この境界はまた、三分割状態の分離性に必要な基準を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.092903642660277
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Extracting work from quantum system is one of the important areas in quantum
thermodynamics. As a significant thermodynamic quantity, the ergotropy gap
characterizes the difference between the global and local maximum extractable
works. We derive an analytical upper bound of the ergotropic gap with respect
to $d\times d\times d$ tripartite separable states. This bound also provides a
necessary criterion for the separability of tripartite states. Detailed
examples are presented to illustrate the efficiency of this separability
criterion.
- Abstract(参考訳): 量子系から仕事を抽出することは、量子熱力学における重要な領域の1つである。
重要な熱力学的量として、エルゴトロピーギャップは、大域的および局所的最大抽出可能ワークの差を特徴づける。
我々は、$d\times d\times d$ tripartite 分離状態に関するエルゴトロピックギャップの分析上界を導出する。
この境界はまた、三分割状態の分離性に必要な基準を提供する。
この分離性基準の効率性を説明するための詳細な例を示す。
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