論文の概要: Self-supervised predictive coding and multimodal fusion advance patient
deterioration prediction in fine-grained time resolution
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.16598v1
- Date: Sat, 29 Oct 2022 13:34:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-01 18:01:24.928477
- Title: Self-supervised predictive coding and multimodal fusion advance patient
deterioration prediction in fine-grained time resolution
- Title(参考訳): 微細時間分解能を用いた自己監督型予測符号化と多モード融合進行患者劣化予測
- Authors: Kwanhyung Lee, John Won, Heejung Hyun, Sangchul Hahn, Edward Choi,
Joohyung Lee
- Abstract要約: 本稿では,EDにおける臨界事象の時間的予測手法,すなわち死亡率と血管圧薬の必要性について提案する。
1) EHRテキストと時系列データのバイモーダル融合と,2) 正規化コンテキストベクトルとEHR将来の時系列データ間のL2損失を用いた自己教師付き予測正則化が予測性能を向上させることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.806410144139259
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In the Emergency Department (ED), accurate prediction of critical events
using Electronic Health Records (EHR) allows timely intervention and effective
resource allocation. Though many studies have suggested automatic prediction
methods, their coarse-grained time resolutions limit their practical usage.
Therefore, in this study, we propose an hourly prediction method of critical
events in ED, i.e., mortality and vasopressor need. Through extensive
experiments, we show that both 1) bi-modal fusion between EHR text and
time-series data and 2) self-supervised predictive regularization using L2 loss
between normalized context vector and EHR future time-series data improve
predictive performance, especially the far-future prediction. Our
uni-modal/bi-modal/bi-modal self-supervision scored 0.846/0.877/0.897
(0.824/0.855/0.886) and 0.817/0.820/0.858 (0.807/0.81/0.855) with mortality
(far-future mortality) and with vasopressor need (far-future vasopressor need)
prediction data in AUROC, respectively.
- Abstract(参考訳): 緊急部(ed)では、電子健康記録(ehr)を用いた臨界事象の正確な予測は、タイムリーな介入と効果的な資源配分を可能にする。
多くの研究で自動予測法が提案されているが、その粗い時間分解能は実用的利用を制限する。
そこで本研究では,EDにおける臨界事象の時間的予測手法,すなわち死亡率と血管圧薬の必要性を提案する。
広範な実験を通して 両者が
1)EHRテキストと時系列データの双方向融合
2) 正規化コンテキストベクトルとEHR将来の時系列データ間のL2損失を用いた自己教師付き予測正則化は予測性能、特に遠未来予測を改善する。
両モード/両モード/0.877/0.897 (0.824/0.855/0.886) と 0.817/0.820/0.858 (0.807/0.81/0.855) をそれぞれAUROC で評価した。
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