論文の概要: Quantized relativistic time-of-arrival operators for spin-0 particles
and the quantum tunneling time problem
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.00343v3
- Date: Thu, 23 Mar 2023 11:39:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-24 17:51:35.299630
- Title: Quantized relativistic time-of-arrival operators for spin-0 particles
and the quantum tunneling time problem
- Title(参考訳): スピン0粒子の量子相対論的時間-平衡作用素と量子トンネル時間問題
- Authors: Philip Caesar Flores and Eric A. Galapon
- Abstract要約: その結果, 相対論的スピン-0粒子のトンネル時間は, バリア高さ$V_o$が残りの質量エネルギーよりも低い条件下で瞬時であることがわかった。
これは、瞬時トンネルが到着時間の文脈で固有の量子効果であることを意味する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We provide a full account of our recent report (EPL, 141 (2023) 10001}) which
constructed a quantized relativistic time-of-arrival operator for spin-0
particles using a modified Weyl-ordering rule to calculate the traversal time
across a square barrier. It was shown that the tunneling time of a relativistic
spin-0 particle is instantaneous under the condition that the barrier height
$V_o$ is less than the rest mass energy. This implies that instantaneous
tunneling is an inherent quantum effect in the context of arrival times.
- Abstract(参考訳): 本稿では,スピン0粒子に対する量子化相対論的時間演算子を構築した最近の報告(EPL, 141 (2023) 10001})について,修正ワイル整列法を用いて正方形障壁を横断する時間を計算する。
その結果, 相対論的スピン-0粒子のトンネル時間は, バリア高さ$V_o$が残りの質量エネルギーよりも低い条件下で瞬時であることがわかった。
これは、瞬時トンネルが到着時間の文脈で固有の量子効果であることを意味する。
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