論文の概要: Virtual Reality Photo-based Tours for Teaching Filipino Vocabulary in an
Online Class in Japan: Transitioning into the New Normal
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.01908v1
- Date: Thu, 5 Jan 2023 04:45:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 13:28:54.625896
- Title: Virtual Reality Photo-based Tours for Teaching Filipino Vocabulary in an
Online Class in Japan: Transitioning into the New Normal
- Title（参考訳）: 日本のオンライン授業におけるフィリピン語語彙教育のためのバーチャルリアリティ・フォトベースのツアー--新しい正規化への転換
- Authors: Roberto Bacani Figueroa Jr., Florinda Amparo Palma Gil, Hiroshi
Taniguchi, Joshze Rica Esguerra
- Abstract要約: 遠隔教育における情報通信技術(ICT)の利用は,潜在的な解決策として広く考えられている。
バーチャルリアリティ(VR)は,学習者の「テリーポート」能力によって,高等教育の状況を変えつつある。
本報告では,日本における大学生のクラスが,ブレンドモードにおけるVRによる介入を経験した経緯について述べる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: When educational institutions worldwide scrambled for ways to continue their
classes during lockdowns caused by the COVID-19 pandemic, the use of
information and communication technology (ICT) for remote teaching has become
widely considered to be a potential solution. As universities raced to
implement emergency remote teaching (ERT) strategies in Japan, some have
explored innovative interventions other than webinar platforms and learning
management systems to bridge the gap caused by restricted mobility among
teachers and learners. One such innovation is virtual reality (VR). VR has been
changing the landscape of higher education because of its ability to "teleport"
learners to various places by simulating real-world environments in the virtual
world. Some teachers, including the authors of this paper, explored integrating
VR into their activities to address issues caused by geographical limitations
brought about by the heightened restrictions in 2020. Results were largely
encouraging. However, rules started relaxing in the succeeding years as more
people got vaccinated. Thus, some fully online classes in Japan shifted to
blended learning as they moved toward fully returning to in-person classes
prompting educators to modify how they implemented their VR-based
interventions. This paper describes how a class of university students in Japan
who were taking a Filipino language course experienced a VR-based intervention
in blended mode, which was originally prototyped during the peak of the ERT
era. Moreover, adjustments and comparisons regarding methodological
idiosyncrasies and findings between the fully online iteration and the recently
implemented blended one are reported in detail.
- Abstract（参考訳）: 新型コロナウイルスのパンデミックによるロックダウン中、世界中の教育機関が授業を継続する方法を模索する中で、遠隔教育における情報通信技術(ICT)の利用が潜在的な解決策として広く考えられている。
大学が日本に緊急遠隔教育(ert)戦略を展開するにつれ、教師や学習者の移動制限によるギャップを埋めるため、ウェビナプラットフォームや学習管理システム以外の革新的な介入も検討されている。
そのようなイノベーションの1つは仮想現実(vr)だ。
VRは、仮想世界で現実世界の環境をシミュレートすることで、学習者を様々な場所に"テイルポート"する能力によって、高等教育の状況を変えつつある。
本稿の著者を含む一部の教師は、2020年の制限強化による地理的制限による問題に対処するため、VRを彼らの活動に統合することを検討した。
結果は大いに励まされた。
しかし、多くの人がワクチン接種を受けた後、ルールは緩み始めた。
このように、日本の完全オンライン授業は、VRによる介入の実施の仕方を変えるよう教育者に促すために、完全に個人クラスに戻ろうとする中で、ブレンドラーニングに移行した。
本稿では,フィリピン語コースを受講した日本の大学生のクラスが,当初ERT時代のピークに試作されたブレンドモードにVRベースの介入を行った経緯について述べる。
さらに, 方法論的慣用性に関する調整と比較を行い, 完全オンラインイテレーションと最近実装されたブレンドイテレーションの知見を詳細に報告する。
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