論文の概要: EM Pre-training for Multi-party Dialogue Response Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.12412v1
- Date: Sun, 21 May 2023 09:22:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-23 20:45:28.322729
- Title: EM Pre-training for Multi-party Dialogue Response Generation
- Title(参考訳): 多人数対話応答生成のためのEM事前学習
- Authors: Yiyang Li, Hai Zhao
- Abstract要約: 多人数対話では、応答発話の宛先を生成前に指定する必要がある。
本稿では,アドレナラベルを生成するための期待ステップを反復的に実行する期待最大化(EM)アプローチを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 86.25289241604199
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Dialogue response generation requires an agent to generate a response
according to the current dialogue history, in terms of which two-party
dialogues have been well studied, but leaving a great gap for multi-party
dialogues at the same time. Different from two-party dialogues where each
response is a direct reply to its previous utterance, the addressee of a
response utterance should be specified before it is generated in the
multi-party scenario. Thanks to the huge amount of two-party conversational
data, various pre-trained language models for two-party dialogue response
generation have been proposed. However, due to the lack of annotated addressee
labels in multi-party dialogue datasets, it is hard to use them to pre-train a
response generation model for multi-party dialogues. To tackle this obstacle,
we propose an Expectation-Maximization (EM) approach that iteratively performs
the expectation steps to generate addressee labels, and the maximization steps
to optimize a response generation model. Theoretical analyses and extensive
experiments have justified the feasibility and effectiveness of our proposed
method.
- Abstract(参考訳): 対話応答生成には、エージェントが現在の対話履歴に従って応答を生成する必要がある。
各応答が前の発話に対する直接応答である2つの対話とは異なり、応答発話の宛先は、マルチパーティシナリオで生成される前に指定する必要がある。
膨大な2者間対話データにより,2者間対話応答生成のための各種事前学習言語モデルが提案されている。
しかし,多人数対話データセットにはアノテートされたアドレスラベルがないため,多人数対話のための応答生成モデルを事前学習することは困難である。
この障害に対処するために、アドレスラベルを生成するための期待ステップを反復的に実行する期待最大化(EM)アプローチと、応答生成モデルを最適化するための最大化ステップを提案する。
理論解析と広範な実験により,提案手法の有効性と有効性が実証された。
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