論文の概要: Causal classification of spatiotemporal quantum correlations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.09336v1
- Date: Thu, 15 Jun 2023 17:59:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-16 13:06:36.772910
- Title: Causal classification of spatiotemporal quantum correlations
- Title(参考訳): 時空間量子相関の因果分類
- Authors: Minjeong Song, Varun Narasimhachar, Bartosz Regula, Thomas J. Elliott,
and Mile Gu
- Abstract要約: 特定の量子相関は時間固有の矢印を持ち、時空をまたいだ一般的な量子相関の分類を可能にする。
以上の結果から,特定の量子相関は時間的固有矢印を持ち,様々な因果構造との整合性に基づいて,時空間における一般量子相関の分類が可能であることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: From correlations in measurement outcomes alone, can two otherwise isolated
parties establish whether such correlations are atemporal? That is, can they
rule out that they have been given the same system at two different times?
Classical statistics says no, yet quantum theory disagrees. Here, we introduce
the necessary and sufficient conditions by which such quantum correlations can
be identified as atemporal. We demonstrate the asymmetry of atemporality under
time reversal, and reveal it to be a measure of spatial quantum correlation
distinct from entanglement. Our results indicate that certain quantum
correlations possess an intrinsic arrow of time, and enable classification of
general quantum correlations across space-time based on their (in)compatibility
with various underlying causal structures.
- Abstract(参考訳): 測定結果のみの相関から、他の2つの孤立した関係が一時的な関係であるかどうかを確定できるだろうか?
つまり、彼らは2つの異なるタイミングで同じシステムを与えられたと判断できるのだろうか?
古典統計学は否定するが、量子論は反対である。
本稿では、そのような量子相関を時間的に特定できる必要十分条件を紹介する。
時間反転下での時間的非対称性を実証し,空間的量子相関の尺度であることを明らかにした。
以上の結果から,特定の量子相関は時間的固有矢印を持ち,様々な因果構造との整合性に基づいて,時空間における一般量子相関の分類が可能であることが示唆された。
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