論文の概要: Designing a Communication Bridge between Communities: Participatory
Design for a Question-Answering AI Agent
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.00813v1
- Date: Tue, 1 Aug 2023 19:51:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-03 14:41:19.300913
- Title: Designing a Communication Bridge between Communities: Participatory
Design for a Question-Answering AI Agent
- Title(参考訳): コミュニティ間のコミュニケーションブリッジの設計:質問応答型AIエージェントの参加設計
- Authors: Jeonghyun Lee, Vrinda Nandan, Harshvardhan Sikka, Spencer Rugaber,
Ashok Gole
- Abstract要約: 我々は,質問応答エージェントであるAskJillの開発に必要な要件を抽出するために,参加型設計のバリエーションを使用した。
以上の結果から,2つのSkillsyncユーザコミュニティは,AskJillが提供すべき重要な機能として,用語的支援を認識していたことが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.101002667958165
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: How do we design an AI system that is intended to act as a communication
bridge between two user communities with different mental models and
vocabularies? Skillsync is an interactive environment that engages employers
(companies) and training providers (colleges) in a sustained dialogue to help
them achieve the goal of building a training proposal that successfully meets
the needs of the employers and employees. We used a variation of participatory
design to elicit requirements for developing AskJill, a question-answering
agent that explains how Skillsync works and thus acts as a communication bridge
between company and college users. Our study finds that participatory design
was useful in guiding the requirements gathering and eliciting user questions
for the development of AskJill. Our results also suggest that the two Skillsync
user communities perceived glossary assistance as a key feature that AskJill
needs to offer, and they would benefit from such a shared vocabulary.
- Abstract(参考訳): 異なるメンタルモデルと語彙を持つ2つのユーザコミュニティ間のコミュニケーションブリッジとして機能するAIシステムを、どのように設計するか?
Skillsync(スキルシンク)は、雇用主(企業)と訓練提供者(従業員)が持続的な対話を行い、雇用者や従業員のニーズを満たすトレーニング提案の達成を支援するインタラクティブな環境である。
我々は,Skillsyncの動作を説明する質問応答エージェントであるAskJillの開発に必要な要件を抽出するために,参加型設計のバリエーションを使用して,企業ユーザと大学ユーザのコミュニケーションブリッジとして機能した。
本研究は,AskJill開発におけるユーザ質問の収集と抽出に,参加型設計が有用であることを示す。
以上の結果から,2つのSkillsyncユーザコミュニティは,AskJillが提供すべき重要な機能として,用語支援を意識していることが示唆された。
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