論文の概要: A Compact TIA in 22nm FDSOI CMOS for Qubit Readout in Monolithic Quantum
Processors
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2310.06792v3
- Date: Wed, 10 Jan 2024 18:08:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-11 17:07:13.946920
- Title: A Compact TIA in 22nm FDSOI CMOS for Qubit Readout in Monolithic Quantum
Processors
- Title(参考訳): 22nmFDSOICMOSの小型TIAによるモノリシック量子プロセッサのビット読み出し
- Authors: Domenico Zito, Tan Doan Nhut
- Abstract要約: インダクタレストランスインピーダンス増幅器 (TIA) は22nm FDSOI CMOSファウンダリー技術で市販されている。
その結果, 室温では103dBOmegaの帯域幅が13GHzであり, 低温では若干優れた性能が期待できることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper reports an inductorless transimpedance amplifier (TIA) with very
compact size and adequate performance for spin qubit readout operations in
monolithic quantum processors. The TIA has been designed and fabricated in a
22nm FDSOI CMOS foundry technology commercially available. The measurement
results show a transimpedance gain of 103 dB{\Omega} with a bandwidth of 13
GHz, at room temperature, and it is expected to exhibit slightly superior
performance at cryogenic temperatures. The power consumption amounts to 4.1 mW.
The core area amount to 0.00025 mm2, i.e., about two orders of magnitude
smaller with respect to the prior-art works, and approaching the qubit size,
which makes the inductorless TIA a compact enabling solution for monolithic
quantum processors.
- Abstract(参考訳): 本稿では,モノリシック量子プロセッサにおけるスピン量子ビット読み出し動作において,非常にコンパクトで十分な性能を有するインダクタレストランスインピーダンス増幅器(TIA)について報告する。
TIAは22nmのFDSOI CMOSファウントリー技術で設計され製造されている。
その結果、室温で13ghzの帯域幅を持つ103db{\omegaのトランインプデンスゲインを示し、極低温ではわずかに優れた性能を示すことが期待される。
消費電力は4.1mWである。
コア領域は0.00025mm2、すなわち、先行技術と比較して2桁ほど小さくなり、量子ビットサイズに近づくと、インダクタレスIAはモノリシック量子プロセッサのコンパクト化ソリューションとなる。
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