論文の概要: Anachronic Tertiary Studies in Software Engineering: An Exploratory
Quaternary Study
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2311.00211v1
- Date: Wed, 1 Nov 2023 00:54:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-02 15:21:37.476482
- Title: Anachronic Tertiary Studies in Software Engineering: An Exploratory
Quaternary Study
- Title(参考訳): ソフトウェア工学におけるアナクロニック第三次研究--第四次探索的研究
- Authors: Valdemar Vicente Graciano Neto and C\'elia La\'is Rodrigues and
Fernando Kenji Kamei and Juliano Lopes de Oliveira and Eliomar Ara\'ujo de
Lima and Mohamad Kassab and Roberto Oliveira
- Abstract要約: 本稿では2009年から2021年の間に発行された34のソフトウェア工学第三次研究について分析する。
その結果,本研究の60%以上は,初等・中等研究の公表によるアナクロニズムの程度が変化していることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 39.125366249242646
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Systematic literature reviews tentativelydescribe the state of the art in a
given research area. However, the continuous publication of new primary and
secondary studies following the release of a tertiary study can make the
communication of results not integrally representative in regards to the
advances achieved by that time. Consequently, using such a study as a reference
within specific bodies of knowledge may introduce imprecision, both in terms of
its subareas and with respect to new methodologies, languages, and tools. Thus,
a review of tertiary studies (what could be understood as a quaternary study)
could contribute to show the representativeness of the reported findings in
comparison to the state of the art and also to compile a set of perceptions
that could not be previously achieved. In that direction, the main contribution
of this paper is presenting the findings from an analysis of 34 software
engineering tertiary studies published between 2009 and 2021. The results
indicate that over 60% of the studies demonstrate varying degrees of
anachronism due to the publication of primary and secondary studies following
the publication of the tertiary study or even due to a time elapse between its
conduction and its publication.
- Abstract(参考訳): 体系的な文献は、ある研究領域における芸術の状態を暫定的に記述する。
しかし、第3次研究の公開以降の新たな初等・中等研究の継続的な出版は、その時代の進歩に関して、結果のコミュニケーションを一体的ではないものにすることができる。
したがって、そのような研究を特定の知識体系内の基準として使うと、そのサブ領域と、新しい方法論、言語、ツールの両方において、不正確をもたらす可能性がある。
したがって、第三次研究(第四次研究と見なすこともできる)のレビューは、報告された結果が芸術の状況と比較して代表的であることを示すだけでなく、それまで達成できなかった一連の知覚をまとめることにも寄与する可能性がある。
本研究の主な貢献は,2009年から2021年にかけて発行された34のソフトウェア工学第三次研究の分析から得られた知見である。
その結果,本研究の60%以上は,第3次研究の公表後の初等・中等研究の公表,あるいはその行動と出版の時間経過によるアナクロニズムの程度が変化していることが示唆された。
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