論文の概要: West-of-N: Synthetic Preferences for Self-Improving Reward Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.12086v2
- Date: Fri, 25 Oct 2024 12:04:26 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-28 13:35:36.883085
- Title: West-of-N: Synthetic Preferences for Self-Improving Reward Models
- Title(参考訳): West-of-N:自己改善リワードモデルのための合成選好
- Authors: Alizée Pace, Jonathan Mallinson, Eric Malmi, Sebastian Krause, Aliaksei Severyn,
- Abstract要約: 合成選好データを生成することによって報酬モデルの品質を向上させる新しい手法を提案する。
提案手法は,同量の人選好データの追加に匹敵する効果で,報酬モデルの性能向上を図っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.643537269666137
- License:
- Abstract: The success of reinforcement learning from human feedback (RLHF) in language model alignment is strongly dependent on the quality of the underlying reward model. In this paper, we present a novel approach to improve reward model quality by generating synthetic preference data, thereby augmenting the training dataset with on-policy, high-quality preference pairs. Motivated by the promising results of Best-of-N sampling strategies in language model training, we extend their application to reward model training. This results in a self-training strategy to generate preference pairs by selecting the best and worst candidates in a pool of responses to a given query. Empirically, we find that this approach improves the performance of any reward model, with an effect comparable to the addition of a similar quantity of human preference data. This work opens up new avenues of research for improving RLHF for language model alignment, by offering synthetic preference generation as a solution to reward modeling challenges.
- Abstract(参考訳): 言語モデルアライメントにおける人間フィードバック(RLHF)からの強化学習の成功は、基礎となる報酬モデルの品質に強く依存する。
本稿では、合成嗜好データを生成して報酬モデルの品質を向上させる新しい手法を提案する。
言語モデルトレーニングにおけるBest-of-Nサンプリング戦略の有望な成果に感銘を受け,その応用範囲をモデルトレーニングに拡大する。
これにより、与えられたクエリに対するレスポンスのプールの中で、最高の候補と最悪の候補を選択することで、好みのペアを生成するための自己学習戦略が実現される。
実験により,同量の人選好データの追加に匹敵する効果で,任意の報酬モデルの性能が向上することがわかった。
この研究は、言語モデルアライメントのためのRLHFを改善するための新しい研究の道を開く。
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