論文の概要: Know your exceptions: Towards an Ontology of Exceptions in Knowledge
Representation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.00685v2
- Date: Tue, 5 Mar 2024 16:35:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-06 11:26:37.884124
- Title: Know your exceptions: Towards an Ontology of Exceptions in Knowledge
Representation
- Title(参考訳): 例外を知る: 知識表現における例外のオントロジーに向けて
- Authors: Gabriele Sacco, Loris Bozzato, Oliver Kutz
- Abstract要約: 定義可能な推論は、すべての状況においていくつかの一般化が有効でないような推論の一種である。
このような推論をモデル化する様々な形式主義が開発されている。
モデラーがこれらのシステムの中から、オントロジの観点からドメインに合うものを選ぶのは容易ではない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.6574413179773757
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Defeasible reasoning is a kind of reasoning where some generalisations may
not be valid in all circumstances, that is general conclusions may fail in some
cases. Various formalisms have been developed to model this kind of reasoning,
which is characteristic of common-sense contexts. However, it is not easy for a
modeller to choose among these systems the one that better fits its domain from
an ontological point of view. In this paper we first propose a framework based
on the notions of exceptionality and defeasibility in order to be able to
compare formalisms and reveal their ontological commitments. Then, we apply
this framework to compare four systems, showing the differences that may occur
from an ontological perspective.
- Abstract(参考訳): 難解な推論は、ある一般化があらゆる状況において有効でない場合があり、その場合の一般的な結論が失敗するような推論の一種である。
この種の推論をモデル化するために様々な形式主義が開発されてきた。
しかし、モデルラーがこれらのシステムの中から、オントロジの観点からそのドメインに合致するものを選択することは容易ではない。
本稿ではまず,形式主義を比較し,その存在論的コミットメントを明らかにするために,例外性とデファシビリティの概念に基づく枠組みを提案する。
そして,この枠組みを用いて4つのシステムを比較し,存在論的観点から生じる相違点を示す。
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