論文の概要: Self-Sovereign Identity for Electric Vehicle Charging
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2403.06632v1
- Date: Mon, 11 Mar 2024 11:43:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-17 13:37:51.386697
- Title: Self-Sovereign Identity for Electric Vehicle Charging
- Title(参考訳): 電気自動車充電における自己主権のアイデンティティ
- Authors: Adrian Kailus, Dustin Kern, Christoph Krauß,
- Abstract要約: 本稿では,EV充電認証と認可のための認証資格として,SSI(Self-Sovereign Identities)を利用する手法を提案する。
提案手法のセキュリティとプライバシは,玉林証明器を用いて形式解析を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.6144680854063939
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Electric Vehicles (EVs) are more and more charged at public Charge Points (CPs) using Plug-and-Charge (PnC) protocols such as the ISO 15118 standard which eliminates user interaction for authentication and authorization. Currently, this requires a rather complex Public Key Infrastructure (PKI) and enables driver tracking via the included unique identifiers. In this paper, we propose an approach for using Self-Sovereign Identities (SSIs) as trusted credentials for EV charging authentication and authorization which overcomes the privacy problems and the issues of a complex centralized PKI. Our implementation shows the feasibility of our approach with ISO 15118. The security and privacy of the proposed approach is shown in a formal analysis using the Tamarin prover.
- Abstract(参考訳): 電気自動車(EV)は、認証と認可のためのユーザーインタラクションをなくすISO 15118 規格のようなPlug-and-Charge(PnC)プロトコルを使用して、公共料金所(CP)でますます充電される。
現在、これはかなり複雑なPublic Key Infrastructure(PKI)を必要としており、含まれたユニークな識別子を介してドライバのトラッキングを可能にする。
本稿では、プライバシー問題と複雑な集中型PKIの問題を克服する、EV充電認証と認可のための信頼できる認証情報として、SSI(Self-Sovereign Identities)を使用するアプローチを提案する。
実装は、ISO 15118によるアプローチの実現可能性を示している。
提案手法のセキュリティとプライバシは,玉林証明器を用いて形式解析を行った。
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