論文の概要: PerkwE_COQA: Enhanced Persian Conversational Question Answering by combining contextual keyword extraction with Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.05406v2
- Date: Mon, 15 Apr 2024 12:38:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-16 19:41:10.314632
- Title: PerkwE_COQA: Enhanced Persian Conversational Question Answering by combining contextual keyword extraction with Large Language Models
- Title(参考訳): PerkwE_COQA: 文脈キーワード抽出と大規模言語モデルを組み合わせたペルシャ語会話質問応答の強化
- Authors: Pardis Moradbeiki, Nasser Ghadiri,
- Abstract要約: 本稿では,ペルシア語対話型質問応答システム(CQA)の性能向上のための新しい手法を提案する。
LLM(Large Language Models)と文脈キーワード抽出の長所を組み合わせる。
提案手法は,暗黙的な質問を効果的に処理し,文脈に関連のある回答を提示し,会話の文脈に大きく依存する複雑な質問に対処する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.8057006406834466
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Smart cities need the involvement of their residents to enhance quality of life. Conversational query-answering is an emerging approach for user engagement. There is an increasing demand of an advanced conversational question-answering that goes beyond classic systems. Existing approaches have shown that LLMs offer promising capabilities for CQA, but may struggle to capture the nuances of conversational contexts. The new approach involves understanding the content and engaging in a multi-step conversation with the user to fulfill their needs. This paper presents a novel method to elevate the performance of Persian Conversational question-answering (CQA) systems. It combines the strengths of Large Language Models (LLMs) with contextual keyword extraction. Our method extracts keywords specific to the conversational flow, providing the LLM with additional context to understand the user's intent and generate more relevant and coherent responses. We evaluated the effectiveness of this combined approach through various metrics, demonstrating significant improvements in CQA performance compared to an LLM-only baseline. The proposed method effectively handles implicit questions, delivers contextually relevant answers, and tackles complex questions that rely heavily on conversational context. The findings indicate that our method outperformed the evaluation benchmarks up to 8% higher than existing methods and the LLM-only baseline.
- Abstract(参考訳): スマートシティは生活の質を高めるために住民の関与を必要としている。
会話型クエリー回答は、ユーザエンゲージメントの新たなアプローチである。
古典的なシステムを超えた高度な対話型質問応答の需要が高まっている。
既存のアプローチでは、LLMはCQAに有望な機能を提供するが、会話コンテキストのニュアンスを捉えるのに苦労する可能性がある。
新しいアプローチでは、コンテンツを理解し、ニーズを満たすためにユーザと複数ステップの会話を行う。
本稿では,ペルシア語対話型質問応答システム(CQA)の性能向上のための新しい手法を提案する。
LLM(Large Language Models)と文脈キーワード抽出の長所を組み合わせる。
提案手法は,会話の流れに特有なキーワードを抽出し,LLMにユーザの意図を理解し,より関連性の高い一貫性のある応答を生成する。
LLMのみのベースラインに比べてCQA性能は有意に向上した。
提案手法は,暗黙的な質問を効果的に処理し,文脈に関連のある回答を提示し,会話の文脈に大きく依存する複雑な質問に対処する。
その結果,本手法は従来の手法とLCMのみの基準値よりも最大8%高い性能を示した。
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論文 参考訳(メタデータ) (2020-05-05T14:30:20Z)
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