論文の概要: Unconditional correctness of recent quantum algorithms for factoring and computing discrete logarithms
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2404.16450v1
- Date: Thu, 25 Apr 2024 09:30:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-26 14:19:10.431097
- Title: Unconditional correctness of recent quantum algorithms for factoring and computing discrete logarithms
- Title(参考訳): 離散対数分解と計算のための最近の量子アルゴリズムの無条件正当性
- Authors: Cédric Pilatte,
- Abstract要約: 2023年、レジチェフはショアのアルゴリズムの多次元バージョンを提案し、より少ない量子ゲートを必要とした。
解析的数論の道具を用いて、この予想のバージョンを証明する。
その結果、この改良された量子アルゴリズムの正確性の無条件証明が得られる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In 1994, Shor introduced his famous quantum algorithm to factor integers and compute discrete logarithms in polynomial time. In 2023, Regev proposed a multi-dimensional version of Shor's algorithm that requires far fewer quantum gates. His algorithm relies on a number-theoretic conjecture on the elements in $(\mathbb{Z}/N\mathbb{Z})^{\times}$ that can be written as short products of very small prime numbers. We prove a version of this conjecture using tools from analytic number theory such as zero-density estimates. As a result, we obtain an unconditional proof of correctness of this improved quantum algorithm and of subsequent variants.
- Abstract(参考訳): 1994年、ショアは整数を分解し、多項式時間で離散対数を計算するために有名な量子アルゴリズムを導入した。
2023年、レジチェフはショアのアルゴリズムの多次元バージョンを提案し、より少ない量子ゲートを必要とした。
彼のアルゴリズムは、非常に小さな素数の短い積として記述できる$(\mathbb{Z}/N\mathbb{Z})^{\times}$の要素に関する数論的な予想に依存する。
ゼロ密度推定のような解析的数論のツールを用いて、この予想のバージョンを証明する。
その結果、改良された量子アルゴリズムとその後の変種に対する無条件の正当性の証明が得られる。
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