論文の概要: Quasiperiodicity protects quantized transport in disordered systems without gaps
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.07049v2
- Date: Thu, 12 Sep 2024 10:17:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-13 21:20:46.264903
- Title: Quasiperiodicity protects quantized transport in disordered systems without gaps
- Title(参考訳): 準周期性はギャップのない無秩序系における量子化輸送を保護する
- Authors: Emmanuel Gottlob, Dan S. Borgnia, Robert-Jan Slager, Ulrich Schneider,
- Abstract要約: 我々は、Aubry-Andr'e-Harper鎖に有界局所障害を付加して生き残る量子化された電流を観察する。
寒冷原子やフォトニック実験などにおいて直接実現可能なプロトコルを提案し,この安定性を活用して,高チャーン数で位相多体状態を作成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The robustness of topological properties, such as quantized currents, generally depends on the existence of gaps surrounding the relevant energy levels or on symmetry-forbidden transitions. Here, we observe quantized currents that survive the addition of bounded local disorder beyond the closing of the relevant instantaneous energy gaps in a driven Aubry-Andr\'e-Harper chain, a prototypical model of quasiperiodic systems. We explain the robustness using a local picture in \textit{configuration-space} based on Landau-Zener transitions, which rests on the Anderson localisation of the eigenstates. Moreover, we propose a protocol, directly realizable in for instance cold atoms or photonic experiments, which leverages this stability to prepare topological many-body states with high Chern numbers and opens new experimental avenues for the study of both the integer and fractional quantum Hall effects.
- Abstract(参考訳): 量子化された電流のようなトポロジカルな性質のロバスト性は、一般に関連するエネルギー準位を取り巻くギャップの存在や対称性を禁ずる遷移に依存する。
ここでは、準周期系の原型モデルである駆動オーブリー・アンドルー・ハーパー連鎖における関連する瞬時エネルギーギャップの閉包を超えて、有界局所障害の付加を生き残る量子化された電流を観察する。
本稿では,Landau-Zenerトランジッションに基づくローカルな図形を用いてロバスト性を説明する。
さらに、この安定性を活用して、チャーン数の高い位相多体状態を作成し、整数と分数量子ホール効果の両方を研究するための新しい実験経路を開く、直接実現可能なプロトコルを提案する。
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