論文の概要: Analysis of Generative AI Policies in Computing Course Syllabi
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.22281v1
- Date: Tue, 29 Oct 2024 17:34:10 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-30 13:41:37.463160
- Title: Analysis of Generative AI Policies in Computing Course Syllabi
- Title（参考訳）: 計算科目Syllabiにおける生成AI政策の分析
- Authors: Areej Ali, Aayushi Hingle Collier, Umama Dewan, Nora McDonald, Aditya Johri,
- Abstract要約: 2022年にChatGPTがリリースされて以来、ジェネレーティブAI(GenAI)は、全米の高等教育コンピューティング教室でますます使われている。
我々は、米国の54のR1機関から98のコンピューティングコースシラビを収集し、採用したGenAIポリシーと周囲の談話を調査した。
分析の結果,1)GenAI使用に関する指示は,コースの学術的整合性政策の一部であり,2)GenAI使用を禁止あるいは制限するシラビが多かった。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 3.7869332128069773
- License:
- Abstract: Since the release of ChatGPT in 2022, Generative AI (GenAI) is increasingly being used in higher education computing classrooms across the United States. While scholars have looked at overall institutional guidance for the use of GenAI and reports have documented the response from schools in the form of broad guidance to instructors, we do not know what policies and practices instructors are actually adopting and how they are being communicated to students through course syllabi. To study instructors' policy guidance, we collected 98 computing course syllabi from 54 R1 institutions in the U.S. and studied the GenAI policies they adopted and the surrounding discourse. Our analysis shows that 1) most instructions related to GenAI use were as part of the academic integrity policy for the course and 2) most syllabi prohibited or restricted GenAI use, often warning students about the broader implications of using GenAI, e.g. lack of veracity, privacy risks, and hindering learning. Beyond this, there was wide variation in how instructors approached GenAI including a focus on how to cite GenAI use, conceptualizing GenAI as an assistant, often in an anthropomorphic manner, and mentioning specific GenAI tools for use. We discuss the implications of our findings and conclude with current best practices for instructors.
- Abstract（参考訳）: 2022年にChatGPTがリリースされて以来、ジェネレーティブAI(GenAI)は、全米の高等教育コンピューティング教室でますます使われている。
研究者は、GenAIの使用に関する総合的な制度指導について検討し、インストラクターへの広範な指導という形で学校からの回答を文書化してきたが、どのような方針や実践が実際に採用されているのか、また、シラビを通じて学生にどのように伝達されているのかは分かっていない。
インストラクターの政策指針を研究するため,米国54のR1機関から98の計算科目シラビを収集し,採用したGenAI政策と周辺談話について検討した。
私たちの分析は
1)GenAI使用に関するほとんどの指示は、そのコースの学術的整合性政策の一部であった。
2)ほとんどのシラビは、GenAIの使用を禁止または制限し、学生にGenAIの使用の広範な影響、例えば、信頼性の欠如、プライバシーのリスク、学習を妨げることを警告する。
このほか、玄AIの使用を引用する方法、玄AIを助手として概念化すること、人為的手法を多用すること、使用するための特定の玄AIツールに言及することなど、インストラクターの玄AIへのアプローチの仕方も様々であった。
本稿では,本研究の意義を考察し,現在のインストラクターのベストプラクティスをまとめる。
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