論文の概要: Non-equilibrium and equilibrium thermodynamic foundations of the 2D toric code within the SEAQT framework
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.24033v1
- Date: Thu, 31 Oct 2024 15:30:59 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-01 17:01:18.360995
- Title: Non-equilibrium and equilibrium thermodynamic foundations of the 2D toric code within the SEAQT framework
- Title（参考訳）: SEAQTフレームワークにおける2次元トーリック符号の非平衡および平衡熱力学基礎
- Authors: Cesar Damian, Adriana Saldana-Robles, Michael von Spakovsky,
- Abstract要約: 2Dトーリック符号は非自明な位相特性を示す原型例であり、非自明な位相秩序を持つ基底状態である。
トリック符号の安定平衡へのダイナミクスは、最も急激なエントロピー中心の量子熱力学の枠組みの中で研究されている。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
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- Abstract: The 2D toric code is a prototypical example that exhibits non-trivial topological properties and a ground state possessing a non-trivial topological order. Until now, all the cases studied in the literature have been in the stable equilibrium regime, leaving the relaxation towards this state unexplored. In the present work, the dynamics of the toric code towards stable equilibrium is explored within the steepest-entropy-ascent quantum thermodynamic (SEAQT) framework. Under these dynamics, information correlations such as the relative entropy, logarithmic negativity, magnetization, coherent information, and geometric entropy are described out of equilibrium, permitting a connection to be made between the out-of-equilibrium dynamics and these information measures.
- Abstract（参考訳）: 2Dトーリック符号は非自明な位相特性を示す原型例であり、非自明な位相秩序を持つ基底状態である。
これまで、文献で研究されたすべてのケースは安定な平衡状態にあり、この状態への緩和は未解明のままであった。
本研究は,最も急激なエントロピー指数量子熱力学(SEAQT)フレームワークにおいて,トリック符号の安定平衡へのダイナミクスについて検討する。
これらの力学の下では、相対エントロピー、対数ネガティビティ、磁化、コヒーレント情報、幾何学エントロピーなどの情報相関が平衡から説明され、非平衡力学とこれらの情報測度との間の接続が許される。
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