論文の概要: Ohm's law, Joule heat, and Planckian dissipation

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2501.01797v1
• Date: Fri, 03 Jan 2025 13:13:17 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-01-06 16:38:31.598773
• Title: Ohm's law, Joule heat, and Planckian dissipation
• Title（参考訳）: オムの法則、ジュール熱、プランク派散逸
• Authors: Hiroyasu Koizumi,
• Abstract要約: 我々は、金属線中の電流によるジュール加熱のよく研究された散逸問題を再考する。 ジュール熱のエネルギーは、ワイヤーの外側から放射として入射し、ワイヤーの中で消費される。 そして、接続された電池から供給されるエネルギーとともに、ワイヤから放射される放射のエネルギーとしてジュール熱を得る。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: We will show that the Planckian dissipation observed in strange metals including cuprate superconductors can be attributed to the dissipation due to the gauge fluctuation of the Berry connection. In the due course, we revisit the well-studied dissipation problem, Joule heating by electric current in metallic wires. It is known that Poynting's theorem explains it in a strange manner: The energy for the Joule heat enters from the outside of the wire as radiation; and consumed in the wire. This explanation is rectified by considering the generation of the chemical potential gradient inside the wire by the battery connection. Then, the Joule heat is obtained as the energy of the emitted radiation from the wire with its energy supplied by the connected battery. We also examine discharging of a capacitor and supercurrent flow through the Josephson junction.
• Abstract（参考訳）: 銅酸化物超伝導体を含む奇妙な金属で観測されたプランクの散逸は、ベリー接続のゲージ変動による散逸に起因することが示される。 本報では, 金属線中の電流によるジュール加熱問題について再検討する。 ジュール熱のエネルギーは、ワイヤーの外側から放射として入射し、ワイヤーの中で消費される。 この説明は、バッテリ接続によるワイヤ内部の化学電位勾配の発生を考慮して修正される。 そして、接続された電池から供給されるエネルギーとともに、ワイヤから放射される放射のエネルギーとしてジュール熱を得る。 また, コンデンサの放電とジョセフソン接合部を流れる超電流流についても検討した。

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