論文の概要: Pragmatic Reasoning improves LLM Code Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2502.15835v1
- Date: Thu, 20 Feb 2025 12:44:26 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-02-25 15:59:48.502417
- Title: Pragmatic Reasoning improves LLM Code Generation
- Title(参考訳): Pragmatic ReasoningはLLMコード生成を改善した
- Authors: Zhuchen Cao, Sven Apel, Adish Singla, Vera Demberg,
- Abstract要約: 我々は,Rational Speech Act (RSA) フレームワーク上に構築された新しいコード候補付け機構であるCodeRSAを提案する。
我々は、人気のあるコード生成データセット上で、最新のLarge Language Modelの1つを用いてCodeRSAを評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 35.78260347663757
- License:
- Abstract: Large Language Models (LLMs) have demonstrated impressive potential in translating natural language (NL) instructions into program code. However, user instructions often contain inherent ambiguities, making it challenging for LLMs to generate code that accurately reflects the user's true intent. To address this challenge, researchers have proposed to produce multiple candidates of the program code and then rerank them to identify the best solution. In this paper, we propose CodeRSA, a novel code candidate reranking mechanism built upon the Rational Speech Act (RSA) framework, designed to guide LLMs toward more comprehensive pragmatic reasoning about user intent. We evaluate CodeRSA using one of the latest LLMs on a popular code generation dataset. Our experiment results show that CodeRSA consistently outperforms common baselines, surpasses the state-of-the-art approach in most cases, and demonstrates robust overall performance. These findings underscore the effectiveness of integrating pragmatic reasoning into code candidate reranking, offering a promising direction for enhancing code generation quality in LLMs.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は、自然言語(NL)命令をプログラムコードに変換する上で、驚くべき可能性を示している。
しかし、ユーザ命令は固有の曖昧さを含むことが多く、LCMがユーザの真の意図を正確に反映したコードを生成することは困難である。
この課題に対処するため、研究者はプログラムコードの候補を複数生成し、それらを再帰して最良の解を特定することを提案した。
本稿では,レーショナル音声法(Rational Speech Act, RSA)に基づく新しいコード候補更新機構であるCodeRSAを提案する。
我々は、人気のあるコード生成データセット上で、最新のLLMの1つを用いてCodeRSAを評価する。
実験の結果、CodeRSAは共通のベースラインを一貫して上回り、ほとんどの場合最先端のアプローチを超越し、全体的なパフォーマンスが堅牢であることが示された。
これらの結果から,LLMにおけるコード生成品質向上に向けた有望な方向性として,実用的推論をコード候補の再評価に組み込むことの有効性が示唆された。
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