論文の概要: Measure-independent description of wave-particle duality via coherence
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2504.02554v1
- Date: Thu, 03 Apr 2025 13:09:31 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-04-04 12:56:03.644236
- Title: Measure-independent description of wave-particle duality via coherence
- Title（参考訳）: コヒーレンスによる波動-粒子二重性の測定非依存記述
- Authors: Zhaofang Bai, ShuanpingDu,
- Abstract要約: コヒーレンスによる測度非依存の相補関係を提供する。
我々の関係は波動粒子の双対性と量子コヒーレンスの関係を明らかにし、またコヒーレンスを正当化する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
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- Abstract: Wave-particle duality as one of the expression of Bohr complementarity is a significant concept in the field of quantum mechanics. Quantitative analysis of wave-particle duality aims to establish a complementary relation between the particle and wave properties. Beyond the conventional quantitative analysis depending on special choice of quantum information measures, we are aimed to provide a measure-independent complementary relation via coherence. By employing maximally coherent states in the set of all states with fixed diagonal elements, a measure-independent complementary relation is proposed. Based on this, we give a measure-independent description of wave-particle-mixedness triality in d-path interferometers. Our complementary relations reveal the relationship between wave-particle duality and quantum coherence, and also give a justification to coherence as it truly brings out the wave nature of quantum systems at its heart.
- Abstract（参考訳）: ボーア相補性の表現の1つとしての波動-粒子双対性は、量子力学の分野において重要な概念である。
波動-粒子二重性の定量的解析は、粒子と波動特性の相補関係を確立することを目的としている。
量子情報尺度の特別な選択に依存する従来の定量的分析以外にも,コヒーレンスによる測度に依存しない相補的関係の提供が目的である。
固定対角要素を持つ全ての状態の集合における最大コヒーレントな状態を用いることで、測度非依存的な相補関係が提案される。
これに基づいて、dパス干渉計における波動-粒子混合性試行性の計測非依存的な記述を与える。
我々の相補的な関係は、波動-粒子の双対性と量子コヒーレンスの関係を明らかにし、コヒーレンスに正当化を与える。
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