論文の概要: Quantum quenches with long range interactions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.11617v1
- Date: Fri, 13 Jun 2025 09:39:30 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-17 17:28:44.998464
- Title: Quantum quenches with long range interactions
- Title（参考訳）: 長距離相互作用を持つ量子クエンチ
- Authors: Marianna Sorba, Nicolò Defenu, Gesualdo Delfino,
- Abstract要約: 量子クエンチの理論を、長距離相互作用を持つ$d$次元同質系の場合まで拡張する。
順序パラメータなどの局所可観測物の後処理状態と一点関数を解析的に決定する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We extend the theory of quantum quenches to the case of $d$-dimensional homogeneous systems with long range interactions. This is achieved treating the long range interactions as switched on by the quench and performing the derivation within the basis of asymptotic states of the short range interacting pre-quench theory. In this way we analytically determine the post-quench state and the one-point functions of local observables such as the order parameter. One implication is that, as in the short range case, some oscillations induced by the quench remain undamped at large times under conditions specified by the theory. This explains, in particular, why such undamped oscillations have been numerically observed also in presence of long range interactions.
- Abstract（参考訳）: 量子クエンチの理論を、長距離相互作用を持つ$d$次元同質系の場合まで拡張する。
これは、クエンチによって切り替えられるような長距離相互作用を扱い、前クエンチ理論と相互作用する短距離領域の漸近状態に基づいて導出を行う。
このようにして、順序パラメータなどの局所可観測物の後処理状態と一点関数を解析的に決定する。
1つの意味は、短距離の場合と同様に、クエンチによって誘起されるいくつかの振動は、理論によって特定された条件の下で、しばしば損傷を受けないということである。
これは特に、このような損傷のない振動が長距離相互作用の存在下で数値的に観測された理由を説明する。
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