論文の概要: Classifying locally distinguishable sets: No activation across bipartitions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2507.10698v1
- Date: Mon, 14 Jul 2025 18:15:31 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-07-16 19:46:02.827832
- Title: Classifying locally distinguishable sets: No activation across bipartitions
- Title（参考訳）: 局所的に区別可能な集合を分類する:二分割間でのアクティベーションなし
- Authors: Atanu Bhunia, Saronath Halder, Ritabrata Sengupta,
- Abstract要約: 我々は、変換を許さない局所的に区別可能な積と絡み合った状態の異なる構造を提供する。
多部集合系では、局所的に区別可能な集合が存在し、局所的に区別できない集合に変換できないため、この研究はより複雑になる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A set of orthogonal quantum states is said to be locally indistinguishable if they cannot be perfectly distinguished by local operations and classical communication (LOCC). Otherwise, the states are locally distinguishable. However, locally indistinguishable states may find applications in information processing protocols. In this sense, locally indistinguishable states are useful. On the other hand, it is usual to consider that locally distinguishable states are useless. Nevertheless, recent works suggest that locally distinguishable states should be given due consideration as in certain situations these states can be converted to locally indistinguishable states under orthogonality-preserving LOCC (OP-LOCC). Such a counterintuitive phenomenon motivates us to ask when the aforesaid conversion is possible and when it is not. In this work, we provide different structures of locally distinguishable product and entangled states which do not allow the aforesaid conversion. We also provide certain structures of locally distinguishable states which allow the aforesaid conversion. In this way, we classify the locally distinguishable sets by introducing hierarchies among them. In a multipartite system, this study becomes more involved as there exist multipartite locally distinguishable sets which cannot be converted to locally indistinguishable sets by OP-LOCC across any bipartition. We say this as ``no activation across bi-partitions".
- Abstract（参考訳）: 直交量子状態の集合は、局所演算と古典通信(LOCC)によって完全に区別できない場合には局所的に区別できないと言われる。
そうでなければ、州は地域的に区別できる。
しかし、局所的に区別できない状態は、情報処理プロトコルにおける応用を見出すことができる。
この意味では、局所的に区別できない状態が有用である。
一方、局所的な区別可能な状態は役に立たないと考えるのが普通である。
しかしながら、最近の研究は、これらの状態が直交保存型LOCC(OP-LOCC)の下で、局所的に区別可能な状態に変換できる状況があるため、局所的に区別可能な状態が適切に考慮されるべきであることを示唆している。
このような直観的現象は、上記の変換がいつ可能で、いつ可能でない場合を問う動機となる。
本研究では、上記の変換を許さない局所的に区別可能な積と絡み合った状態の異なる構造を提供する。
また、上記の変換を可能にする局所的に区別可能な状態の特定の構造も提供する。
このようにして、局所的に区別可能な集合を階層を導入して分類する。
多部類系では、任意の二部類にまたがってOP-LOCCにより局所的に区別不可能な集合に変換できない多部類が存在するため、この研究はより複雑になる。
私たちはこれを「二部署間でのアクティベーションなし」と表現しています。
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