論文の概要: Legal Matters in Research Software: A Few Things Worth Discussing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2509.24646v1
- Date: Mon, 29 Sep 2025 11:56:16 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-09-30 22:32:19.952101
- Title: Legal Matters in Research Software: A Few Things Worth Discussing
- Title（参考訳）: 研究ソフトウェアにおける法的な問題 - 議論する価値はほとんどない
- Authors: Giuditta Parolini,
- Abstract要約: 本稿では,研究ソフトウェアの開発に関連する法的側面と,それを扱うための研究ソフトウェア技術者による実践的アプローチについて論じる。
この議論は、研究ソフトウェアの著作権保持者の識別における曖昧性、責任をめぐる不確実性について論じ、研究機関が提供する法的事項に対する様々な支持レベルについて言及する。
このコントリビューションの目的は、ソフトウェア開発に関する法的な事項をよりよく理解することが、研究ソフトウェアに科学的進歩の原動力として価値のある適切な価値を与えるための資産である、と指摘することである。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The paper discusses legal aspects relevant to the development of research software and practical approaches taken by research software engineers to deal with them. Intellectual Property Rights on software are considered alongside licensing choices made by the research community. The discussion addresses the ambiguities in the identification of the copyright holder of research software, the uncertainty surrounding liability, and remarks the varying level of support on legal matters provided by research organisations. The paper also reflects on the widespread use of AI coding assistants in the absence of institutional policies, and on the new AI regulations passed by the European Union. The aim of the contribution is to point out that a better understanding of legal matters concerning software development is an asset in giving research software the right value it deserves as a driver of scientific progress.
- Abstract（参考訳）: 本稿では,研究ソフトウェアの開発に関連する法的側面と,それを扱うための研究ソフトウェア技術者による実践的アプローチについて論じる。
ソフトウェアにおける知的財産権は、研究コミュニティによるライセンス選択と並行して検討されている。
この議論は、研究ソフトウェアの著作権保持者の識別における曖昧性、責任をめぐる不確実性について論じ、研究機関が提供する法的事項に対する様々な支持レベルについて言及する。
この論文は、制度的政策の欠如によるAIコーディングアシスタントの普及や、欧州連合が通過する新たなAI規制についても考察している。
このコントリビューションの目的は、ソフトウェア開発に関する法的な事項をよりよく理解することが、研究ソフトウェアに科学的進歩の原動力として価値のある適切な価値を与えるための資産である、と指摘することである。
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