論文の概要: Mutual Recognition in the Philosophy of Physics: QBism, Phenomenology, Hegel
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2608.17472v1
- Date: Tue, 18 Aug 2026 07:57:40 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-08-19 21:40:53.25911
- Title: Mutual Recognition in the Philosophy of Physics: QBism, Phenomenology, Hegel
- Title(参考訳): 物理哲学における相互認識--QBism, Phenomenology, Hegel
- Abstract要約: QBismのエージェンシーオントロジーは、ウィグナーの友人パラドックスに対する反応によって特定できる。
メルロー・ポンティの相互主観性の説明が、QB主義に絡む認識構造をいかに支えているかを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent discussions of QBism have turned increasingly toward the question of its ontology. I argue that key insights into QBism's ontology of agency can be identified by reconstructing its response to Wigner's friend paradox. I clarify the relation between two formulations of that response: one grounded in the claim that quantum states are agents' personal probability assignments, and another grounded in the injunction to treat all users of quantum theory as agents on equal footing. Once disambiguated, these formulations reveal an implicit commitment to a mutually recognitive conception of agency, according to which the agential status of a user of quantum theory depends constitutively on the acknowledgement of other agents. This analysis clarifies what is at stake in recent QBist engagements with phenomenology - namely, the search for a more philosophically robust account of this conception of agency. I show how Merleau-Ponty's account of intersubjectivity underpins the recognitive structure implicated in QBism before tracing these themes to Hegel's account of mutual recognition. By locating QBism within a longstanding tradition of mutual recognition, I claim that we not only illuminate its theoretical structure but also open up novel conceptual resources for the rigorous articulation and justification of its ontology.
- Abstract(参考訳): 近年のQB主義の議論は、そのオントロジーの問題に傾きつつある。
ウィグナーの友人パラドックスに対する反応を再構築することで、QBismのエージェンシーオントロジーに関する重要な洞察を特定できると私は論じる。
量子状態がエージェントの個人的確率割り当てであるという主張と、量子理論の全ての使用者を平等な足場上のエージェントとして扱うという命令の根拠である。
一度曖昧にすると、これらの定式化は、量子論の利用者のエージェント的地位が他のエージェントの認識に依存しているように、相互に認識するエージェンシーの概念への暗黙のコミットメントを明らかにする。
この分析は、最近のQBistの現象学との関わり、すなわち、このエージェンシーの概念のより哲学的に堅牢な説明を求めることにおいて、何が重要かを明らかにする。
メルロー・ポンティの相互主観性の説明が、これらのテーマをヘーゲルの相互認識の説明に辿る前に、QB主義に絡む認識構造をいかに支えているかを示す。
長年にわたる相互認識の伝統の中にQB主義を配置することで、我々はその理論構造を照らし出すだけでなく、厳密な調節化とオントロジーの正当化のための新しい概念的資源を開くことができると私は主張する。
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