論文の概要: Low-energy physics of isotropic spin-1 chains in the critical and
Haldane phases
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2005.03643v2
- Date: Thu, 15 Oct 2020 18:45:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-20 22:27:17.419902
- Title: Low-energy physics of isotropic spin-1 chains in the critical and
Haldane phases
- Title（参考訳）: 臨界およびハルデン相における等方スピン-1鎖の低エネルギー物理
- Authors: Moritz Binder and Thomas Barthel
- Abstract要約: 等方性双極性スピン-1鎖の低エネルギー励起について検討する。
ハルダンはスピン-1 ハイゼンベルク反強磁性体を連続体理論にマッピングした。
新しい励起はより高いエネルギーで現れ、純粋に二乗点の近傍では単純なコサイン分散を示す。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Using a matrix product state algorithm with infinite boundary conditions, we
compute high-resolution dynamic spin and quadrupolar structure factors in the
thermodynamic limit to explore the low-energy excitations of isotropic
bilinear-biquadratic spin-1 chains. Haldane mapped the spin-1 Heisenberg
antiferromagnet to a continuum field theory, the non-linear sigma model
(NL$\sigma$M). We find that the NL$\sigma$M fails to capture the influence of
the biquadratic term and provides only an unsatisfactory description of the
Haldane phase physics. But several features in the Haldane phase can be
explained by non-interacting multi-magnon states. The physics at the
Uimin-Lai-Sutherland point is characterized by multi-soliton continua. Moving
into the extended critical phase, we find that these excitation continua
contract, which we explain using a field-theoretic description. New excitations
emerge at higher energies and, in the vicinity of the purely biquadratic point,
they show simple cosine dispersions. Using block fidelities, we identify them
as elementary one-particle excitations and relate them to the integrable
Temperley-Lieb chain.
- Abstract（参考訳）: 無限境界条件を持つ行列積状態アルゴリズムを用いて、熱力学的極限における高分解能動的スピンと四極構造因子を計算し、等方性双極性スピン-1鎖の低エネルギー励起を探索する。
ハルダンはスピン-1 ハイゼンベルク反強磁性体を連続体理論、非線形シグマモデル(NL$\sigma$M)にマッピングした。
NL$\sigma$M はバイカドラル項の影響を捉えることができず、ハルデン位相物理学の満足のいく説明しか得られない。
しかし、ハルダン相のいくつかの特徴は相互作用しない多マグノン状態によって説明できる。
uimin-lai-sutherland点の物理は、マルチソリトン連続体によって特徴づけられる。
拡大臨界相に移行すると、これらの励起連続体収縮は場理論的な記述を用いて説明される。
新しい励起はより高いエネルギーで現れ、純粋に二乗点の近傍では単純なコサイン分散を示す。
ブロックフィディティを用いて、それらを一次1粒子励起と同定し、積分可能なテンペリー-リーブ鎖に関連付ける。
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