論文の概要: Fault-tolerant quantum error correction using error weight parities

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.03068v3
• Date: Wed, 13 Oct 2021 16:53:34 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-17 04:11:04.311661
• Title: Fault-tolerant quantum error correction using error weight parities
• Title（参考訳）: 誤差重みパリティを用いたフォールトトレラント量子誤差補正
• Authors: Theerapat Tansuwannont, Debbie Leung
• Abstract要約: 不完全なプリミティブを用いた量子誤り訂正では、いくつかの断層から高い重みの誤差が大きな懸念事項である。 安定化器符号の任意の重みのパウリ誤差を補正できるウェイトエラー補正法(WPEC)を導入する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: In quantum error correction using imperfect primitives, errors of high weight arising from a few faults are major concerns since they might not be correctable by the quantum error correcting code. Fortunately, some errors of different weights are logically equivalent and the same correction procedure is applicable to all equivalent errors, thus correcting high-weight errors is sometimes possible. In this work, we introduce a technique called weight parity error correction (WPEC) which can correct Pauli error of any weight in some stabilizer codes provided that the parity of the weight of the error is known. We show that the technique is applicable to concatenated codes constructed from the [[7,1,3]] Steane code or the [[23,1,7]] Golay code. We also provide a fault-tolerant error correction protocol using WPEC for the [[49,1,9]] concatenated Steane code which can correct up to 3 faults and requires only 2 ancillas.
• Abstract（参考訳）: 不完全なプリミティブを用いた量子誤差補正では、いくつかの誤りから生じる重みの誤りは、量子エラー訂正符号では修正できない可能性があるため、主要な懸念事項である。 幸いなことに、異なる重みの誤差は論理的に等価であり、同じ補正手順はすべての等価な誤りに適用できるため、高重みの誤りを修正することは時々可能である。 本研究では,重みの重みのパリティが知られているような安定化符号において,任意の重みのパウリ誤差を補正できる重みのパリティ補正(WPEC)手法を提案する。 この手法は[[7,1,3]]ステアンコードまたは[[23,1,7]]ゴーレイコードから構築された結合コードに適用できることを示す。 また,[49,1,9]]結合ステインコードに対してwpecを使用したフォールトトレラントなエラー訂正プロトコルも提供しています。

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