論文の概要: Dynamical response and competing orders in two-band Hubbard model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.09058v1
- Date: Tue, 16 Jun 2020 10:30:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-13 18:09:07.326627
- Title: Dynamical response and competing orders in two-band Hubbard model
- Title(参考訳): 2バンドハバードモデルにおける動的応答と競合順序
- Authors: A. Niyazi, D. Geffroy and J. Kune\v{s}
- Abstract要約: 2バンドハバードモデルにおける2粒子動的応答関数について検討する。
セキシトン凝縮物とスピン状態秩序状態の遷移は、この2つを分離する超固相の細い帯で連続しているのを観察する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a dynamical mean-field study of two-particle dynamical response
functions in two-band Hubbard model across several phase transitions. We
observe that the transition between theexcitonic condensate and spin-state
ordered state is continuous with a narrow strip of supersolidphase separating
the two. Approaching transition from the excitonic condensate is announced
bysoftening of the excitonic mode at theMpoint of the Brillouin zone. Inside
the spin-state orderedphase there is a magnetically ordered state with 2x2
periodicity, which has no precursor in thenormal phase.
- Abstract(参考訳): 複数の相転移における2バンドハバードモデルにおける2粒子動的応答関数の動的平均場解析について述べる。
セキシトン凝縮物とスピン状態秩序状態の遷移は、この2つを分離する超固相の狭い帯で連続している。
ブリルアンゾーンのMpointにおける励起モードの軟化により、励起凝縮物からの接近遷移を知らせる。
スピン状態秩序相の内部には2x2周期性を持つ磁気秩序状態があり、通常相では前駆体を持たない。
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