論文の概要: Building power consumption datasets: Survey, taxonomy and future
directions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.08192v1
- Date: Thu, 17 Sep 2020 10:19:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-02 00:18:39.526907
- Title: Building power consumption datasets: Survey, taxonomy and future
directions
- Title(参考訳): 建築用電力消費データセット:調査,分類,今後の方向性
- Authors: Yassine Himeur and Abdullah Alsalemi and Faycal Bensaali and Abbes
Amira
- Abstract要約: 本研究は,建築エネルギー消費データセットの数値的および方法論的性質を調査,研究,可視化するために提案される。
地理的な位置,収集期間,監視対象世帯数,収集データのサンプリング率,サブメータ家電数,抽出特徴量,リリース日など,合計31のデータベースを調査・比較した。
新たなデータセット、すなわち、注釈付き消費電力異常検出データセットであるカタール大学データセットが提示されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.389598109913753
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In the last decade, extended efforts have been poured into energy efficiency.
Several energy consumption datasets were henceforth published, with each
dataset varying in properties, uses and limitations. For instance, building
energy consumption patterns are sourced from several sources, including ambient
conditions, user occupancy, weather conditions and consumer preferences. Thus,
a proper understanding of the available datasets will result in a strong basis
for improving energy efficiency. Starting from the necessity of a comprehensive
review of existing databases, this work is proposed to survey, study and
visualize the numerical and methodological nature of building energy
consumption datasets. A total of thirty-one databases are examined and compared
in terms of several features, such as the geographical location, period of
collection, number of monitored households, sampling rate of collected data,
number of sub-metered appliances, extracted features and release date.
Furthermore, data collection platforms and related modules for data
transmission, data storage and privacy concerns used in different datasets are
also analyzed and compared. Based on the analytical study, a novel dataset has
been presented, namely Qatar university dataset, which is an annotated power
consumption anomaly detection dataset. The latter will be very useful for
testing and training anomaly detection algorithms, and hence reducing wasted
energy. Moving forward, a set of recommendations is derived to improve datasets
collection, such as the adoption of multi-modal data collection, smart Internet
of things data collection, low-cost hardware platforms and privacy and security
mechanisms. In addition, future directions to improve datasets exploitation and
utilization are identified, including the use of novel machine learning
solutions, innovative visualization tools and explainable recommender systems.
- Abstract(参考訳): 過去10年間、エネルギー効率にさらなる努力が注ぎ込まれてきた。
その後、いくつかのエネルギー消費データセットが公開され、各データセットは特性、用途、制限によって異なる。
例えば、エネルギー消費パターンの構築は、環境条件、ユーザ占有率、天候条件、消費者の嗜好など、いくつかのソースから発生している。
したがって、利用可能なデータセットの適切な理解は、エネルギー効率を改善するための強力な基盤となる。
既存のデータベースの包括的レビューの必要性から,建築エネルギー消費データセットの数値的,方法論的性質を調査,研究し,可視化するために提案する。
地理的な位置,収集期間,監視対象世帯数,収集データのサンプリング率,サブメータ家電数,抽出特徴量,リリース日など,合計31のデータベースを調査・比較した。
さらに、異なるデータセットで使用されるデータ転送、データストレージ、およびプライバシの懸念のためのデータ収集プラットフォームおよび関連モジュールも分析・比較する。
分析研究に基づいて、新たなデータセット、すなわち、注釈付き消費電力異常検出データセットであるカタール大学データセットが提示された。
後者は異常検出アルゴリズムのテストと訓練に非常に有用であり、したがって無駄なエネルギーを削減できる。
将来的には、マルチモーダルデータ収集、スマートiotデータ収集、低価格ハードウェアプラットフォーム、プライバシとセキュリティメカニズムの採用など、データセットの収集を改善するために一連のレコメンデーションが導かれている。
さらに、新たな機械学習ソリューション、革新的な視覚化ツール、説明可能なレコメンデーションシステムなど、データセットの活用と利用を改善するための今後の方向を特定する。
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