Fugu-MT 論文翻訳(概要): Dirac cones for bi- and trilayer Bernal-stacked graphene in a quantum graph model

論文の概要: Dirac cones for bi- and trilayer Bernal-stacked graphene in a quantum graph model

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.08658v1
Date: Tue, 17 Nov 2020 14:41:07 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2023-04-23 21:31:52.703573
Title: Dirac cones for bi- and trilayer Bernal-stacked graphene in a quantum graph model
Title（参考訳）: 量子グラフモデルにおける二層および三層ベルナルスタックグラフェンのディラック錐
Authors: Cesar R. de Oliveira, Vinicius L. Rocha
Abstract要約: 一枚のグラフェンの量子グラフモデルを二層および三層グラフェンに拡張する。ディラックコーンは三層グラフェンにのみ存在することが証明されるが、二層膜はギャップのないパラボリックバンド成分を持つ。
参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
Abstract: A quantum graph model for a single sheet of graphene is extended to bilayer and trilayer Bernal-stacked graphene; the spectra are characterized and the dispersion relations explicitly obtained; Dirac cones are then proven to be present only for trilayer graphene, although the bilayer has a gapless parabolic band component. Our model rigorously exhibits basic facts from tight-binding calculations, effective two-dimensional models and a $\pi$-orbital continuum model with nearest-neighbour tunneling that have been discussed in the physics literature.
Abstract（参考訳）: グラフェン1枚分の量子グラフモデルを二層および三層ベルナル重ね合わせグラフェンに拡張し、スペクトルを特徴とし、分散関係を明示的に取得する。本モデルでは, 強結合計算, 有効2次元モデル, 最近傍トンネルを用いた$\pi$-orbital連続体モデルによる基礎的事実を, 物理文献で論じられている。

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