論文の概要: Financial Document Causality Detection Shared Task (FinCausal 2020)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.02505v1
- Date: Fri, 4 Dec 2020 10:17:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-23 07:26:54.154472
- Title: Financial Document Causality Detection Shared Task (FinCausal 2020)
- Title(参考訳): 財務文書因果検出共有タスク(FinCausal 2020)
- Authors: Dominique Mariko, Hanna Abi Akl, Estelle Labidurie, St\'ephane
Durfort, Hugues de Mazancourt, Mahmoud El-Haj
- Abstract要約: このワークショップは、FNP-FNS 2020(Financial Narrative Processing and MultiLing Financial Summarisation)の共同ワークショップに関連している。
我々はFinCausal 2020 Shared Task on Causality Detection in Financial Documentsと関連するFinCausalデータセットを紹介する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present the FinCausal 2020 Shared Task on Causality Detection in Financial
Documents and the associated FinCausal dataset, and discuss the participating
systems and results. Two sub-tasks are proposed: a binary classification task
(Task 1) and a relation extraction task (Task 2). A total of 16 teams submitted
runs across the two Tasks and 13 of them contributed with a system description
paper. This workshop is associated to the Joint Workshop on Financial Narrative
Processing and MultiLing Financial Summarisation (FNP-FNS 2020), held at The
28th International Conference on Computational Linguistics (COLING'2020),
Barcelona, Spain on September 12, 2020.
- Abstract(参考訳): 金融文書および関連するfincausalデータセットにおける因果性検出に関するfincausal 2020共有タスクを報告し、参加システムと結果について考察する。
二項分類タスク(Task1)と関係抽出タスク(Task2)の2つのサブタスクを提案する。
合計16チームが2つのタスクをまたいで実行し、13チームがシステム記述の論文を寄稿した。
このワークショップは、2020年9月12日にスペインのバルセロナで開催された第28回計算言語学国際会議(COING'2020)で開催されるFNP-FNS 2020(Joint Workshop on Financial Narrative Processing and MultiLing Financial Summarisation)に関連付けられている。
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