論文の概要: Reentrance of the Disordered Phase in the Antiferromagnetic Ising Model
on a Square Lattice with Longitudinal and Transverse Magnetic Fields
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.12364v2
- Date: Wed, 9 Jun 2021 05:51:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-07 02:25:56.312847
- Title: Reentrance of the Disordered Phase in the Antiferromagnetic Ising Model
on a Square Lattice with Longitudinal and Transverse Magnetic Fields
- Title(参考訳): 縦および横方向の磁場を有する正方形格子上の反強磁性イジングモデルにおける不規則相の再結合
- Authors: Ryui Kaneko, Yoshihide Douda, Shimpei Goto, Ippei Danshita
- Abstract要約: 反強磁性イジングモデルの基底状態相図を縦方向と横方向の磁場を持つ正方形格子上にマッピングする。
小さいがゼロでない逆場の場合、遷移長手場はほぼ一定である。
我々の位相図は、Rydberg原子系の量子シミュレーションに有用なベンチマークを提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Motivated by recent experiments with Rydberg atoms in an optical tweezer
array, we accurately map out the ground-state phase diagram of the
antiferromagnetic Ising model on a square lattice with longitudinal and
transverse magnetic fields using the quantum Monte Carlo method. For a small
but nonzero transverse field, the transition longitudinal field is found to
remain nearly constant. By scrutinizing the phase diagram, we uncover a narrow
region where the system exhibits reentrant transitions between the disordered
and antiferromagnetic phases with increasing transverse field. Our phase
diagram provides a useful benchmark for quantum simulation of a Rydberg atom
system.
- Abstract(参考訳): 光ツイーザーアレイにおけるライドバーグ原子を用いた最近の実験により、量子モンテカルロ法による長手および横磁場を持つ正方形格子上に反強磁性イジングモデルの基底状態位相図を正確にマッピングした。
小さいが0でない横体の場合、遷移長手場はほぼ一定である。
位相図を精査することにより,非磁性相と反強磁性相の連続的な遷移を示す狭い領域を明らかにする。
我々の位相図は、Rydberg原子系の量子シミュレーションに有用なベンチマークを提供する。
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