論文の概要: Co-Creating Educational Project Management Board Games to Enhance
Student Engagement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.04063v2
- Date: Sun, 18 Apr 2021 19:23:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-06 17:04:15.650068
- Title: Co-Creating Educational Project Management Board Games to Enhance
Student Engagement
- Title(参考訳): 学生の参加力を高める教育プロジェクト管理ボードゲームの共同制作
- Authors: Vasilis Gkogkidis, Nicholas Dacre
- Abstract要約: 本稿では,Project Managementの学生が2つの共同制作ワークショップに参加したケーススタディを提案する。
データは2つのワークショップの最後にフォーカスグループによって収集された。
メンタブルな成果には、エンゲージメントの強化など、共同創造型ゲームベースの学習活動の肯定的な特徴と、そのような活動を促進する上での課題のリストが含まれる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Management education scholarship has long outlined the need to enhance
student engagement and participation in business schools, using more innovative
teaching practices. This is increasingly motivating scholars to strive for more
collaborative pedagogic dynamics between teachers and students. At the same
time, research into co-creation of Game Based Learning material such as board
games has largely focused on the value added to games when educators involve
students in the design process. However there has been scant research examining
the qualities of co-creational game design exercises as teaching experiences
themselves, thus overlooking the opportunity to conceptualise such activities
as an innovative teaching tool that can help educators facilitate student
engagement and participation. To address this research gap, this paper presents
a case study where Project Management students participated in two co-creation
workshops designing educational Project Management games. Data were collected
conducting focus groups at the end of the two workshops. Throughout the paper
we have sought to present some positive outcomes of such processes as well as
some critical points that emerged through the data that were collected.
Mentionable outcomes include a series of positive characteristics of
co-creative Game Based Learning activities like enhanced engagement as well as
a list of challenges when facilitating such activities. The main findings of
this research have been organised in two frameworks, one outlining five
positive characteristics of co-creative Game Based Learning activities:
engagement with knowledge, knowledge assessment, creativity, communication and
the second outlining challenges in facilitating such activities: lack of focus,
lack of structure and the need for more practice-oriented games.
- Abstract(参考訳): 経営教育奨学金は、より革新的な教育実践を用いて、学生のエンゲージメントとビジネススクールへの参加を強化する必要性を長い間概説してきた。
これは、学者が教師と学生の間でより協調的な教育学のダイナミクスを追求する動機を増している。
同時に、ボードゲームなどのゲームベース学習教材の共同制作に関する研究は、学生がデザインプロセスに関わったときにゲームに付加される価値に大きく焦点が当てられている。
しかし、共創造的なゲームデザイン演習の質を自らが教える経験として調査し、学生の参加や参加を促進する革新的な教育ツールとしてそのような活動を概念化する機会を見越す研究がされている。
本研究のギャップに対処するために,プロジェクトマネジメントの学生が,教育プロジェクトマネジメントゲームをデザインする2つの共同制作ワークショップに参加したケーススタディを提案する。
データは2つのワークショップの最後に集中グループで収集された。
論文全体を通して、このようなプロセスのポジティブな結果と、収集されたデータを通じて生じるいくつかの重要なポイントを提示することを模索しました。
メンタブルな成果には、エンゲージメントの向上など、共同創造型ゲームベースの学習活動の肯定的な特徴と、そのような活動を促進する際の課題のリストが含まれる。
この研究の主な成果は2つのフレームワークにまとめられている。ひとつは、知識、知識アセスメント、創造性、コミュニケーション、そしてもうひとつは、焦点の欠如、構造の欠如、より実践的なゲームの必要性といった、共創造的なゲームベースラーニングの5つの特徴を概説するものである。
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