論文の概要: Empirically Evaluating Creative Arc Negotiation for Improvisational
Decision-making
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.02921v1
- Date: Sat, 5 Jun 2021 15:20:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-08 17:44:50.414647
- Title: Empirically Evaluating Creative Arc Negotiation for Improvisational
Decision-making
- Title(参考訳): 即興意思決定のための創造的アークネゴシエーションの評価
- Authors: Mikhail Jacob, Brian Magerko
- Abstract要約: 本稿では,CARNIVALによる創造的アークネゴシエーションの経験を,クラウドソーシングによる2つの観察者および1つのインプロバイザ実験を通じて評価する。
以上の結果から,観衆は演奏における創造的弧の同定に成功していることが示された。
どちらのグループもエージェントの創造性と論理的一貫性における創造的なアーク交渉を好み、観察者もそれをより楽しんだ。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.177947445379688
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Action selection from many options with few constraints is crucial for
improvisation and co-creativity. Our previous work proposed creative arc
negotiation to solve this problem, i.e., selecting actions to follow an
author-defined `creative arc' or trajectory over estimates of novelty,
unexpectedness, and quality for potential actions. The CARNIVAL agent
architecture demonstrated this approach for playing the Props game from improv
theatre in the Robot Improv Circus installation. This article evaluates the
creative arc negotiation experience with CARNIVAL through two crowdsourced
observer studies and one improviser laboratory study. The studies focus on
subjects' ability to identify creative arcs in performance and their preference
for creative arc negotiation compared to a random selection baseline. Our
results show empirically that observers successfully identified creative arcs
in performances. Both groups also preferred creative arc negotiation in agent
creativity and logical coherence, while observers enjoyed it more too.
- Abstract(参考訳): ほとんど制約のない多くの選択肢からの行動選択は即興性と共同創造性に不可欠である。
我々の以前の研究は、この問題を解決するために創造的アーク交渉(すなわち、著者が定義した「創造的アーク」または軌道に従う行動を選択すること)を提案した。
CARNIVALのエージェントアーキテクチャは、ロボット改良サーカスのインストレーションで即興劇場からプロップスゲームをプレイするためのこのアプローチを実証した。
本稿では,CARNIVALによる創造的アークネゴシエーションの経験を,クラウドソーシングによる2つの観察者およびインプロバイザ実験を通じて評価する。
本研究は, ランダム選択ベースラインと比較して, 演出における創造的アークの識別能力と創造的アーク交渉の嗜好に焦点を当てた。
実験の結果,実演の創造的アークの同定に成功していることがわかった。
どちらのグループもエージェントの創造性と論理的一貫性における創造的なアーク交渉を好み、観察者もそれをより楽しんだ。
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