論文の概要: Objective quantum fields, retrocausality and ontology
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.11524v1
- Date: Thu, 26 Aug 2021 00:21:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-17 03:15:53.353661
- Title: Objective quantum fields, retrocausality and ontology
- Title（参考訳）: 客観的量子場, 遡及性, オントロジー
- Authors: Peter D Drummond and Margaret D Reid
- Abstract要約: 我々は、客観的量子場理論(OQFT)と呼ばれる量子力学の解釈について議論する。
アインシュタインとボーアのアイデアと分析について、より最近の客観的現実主義へのアプローチについて論じる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We compare different approaches to quantum ontology. In particular, we
discuss an interpretation of quantum mechanics that we call objective quantum
field theory (OQFT), which involves retrocausal fields. Here, objective implies
the existence of fields independent of an observer, but not that the results of
conjugate measurements are predetermined: the theory is contextual. The ideas
and analyses of Einstein and Bohr through to more recent approaches to
objective realism are discussed. We briefly describe measurement induced
projections, the guided wave interpretation, many-universes, consistent
histories, and modal theories. These earlier interpretations are compared with
OQFT. We argue that this approach is compatible both with Bohr's quantum
complementarity, and Einstein's objective realism.
- Abstract（参考訳）: 量子オントロジーに対する異なるアプローチを比較する。
特に,我々が目的量子場理論(objective quantum field theory, oqft)と呼ぶ,retrocausal fieldを含む量子力学の解釈について論じる。
ここでの目的とは、観測者とは独立な分野の存在を意味するが、共役測度の結果が予め決められているわけではなく、その理論は文脈的である。
アインシュタインとボーアのアイデアと分析について、より最近の客観的現実主義へのアプローチについて論じる。
本稿では,計測誘起射影,導波解釈,多変量,一貫した歴史,モーダル理論について概説する。
これらの初期の解釈はOQFTと比較される。
このアプローチはボーアの量子相補性とアインシュタインの客観的実在論の両方と互換性があると主張する。
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