論文の概要: Collapse of the many-worlds interpretation: Why Everett's theory is
typically wrong
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.10646v1
- Date: Wed, 22 Sep 2021 10:48:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-14 01:17:23.799246
- Title: Collapse of the many-worlds interpretation: Why Everett's theory is
typically wrong
- Title(参考訳): 多世界解釈の崩壊:なぜエベレットの理論は間違っているのか
- Authors: Aur\'elien Drezet
- Abstract要約: 我々は、大数の弱法則と典型性と普遍的に無視可能な確率の役割を詳細に研究する。
エヴェレットの理論は確率則を修正する手がかりを与えていないことを実証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We analyze the objective meaning of probabilities in the context of the
many-worlds interpretation of Everett. For this purpose we study in details the
weak law of large numbers and the role of typicality and universally negligible
probabilities (through the works of Cournot and Borel). We demonstrate that
Everett's theory doesn't provide any clue for fixing a probability rule and
therefore contradicts irrevocably empirical facts and Born's law.
- Abstract(参考訳): エベレットの多世界解釈の文脈における確率の客観的な意味について分析する。
この目的のために、大数の弱法則と典型性と普遍的に無視できる確率(クールノットとボレルの著作を通して)の役割を詳細に研究する。
エヴェレットの理論は確率則の修正の手がかりを与えておらず、従って不可解な経験的事実とボルンの法則に矛盾することを示した。
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