論文の概要: Bounds on semi-device-independent quantum random number expansion
capabilities
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.14082v1
- Date: Sun, 28 Nov 2021 08:54:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-06 11:59:19.189986
- Title: Bounds on semi-device-independent quantum random number expansion
capabilities
- Title(参考訳): 半デバイス非依存量子乱数展開能力の境界
- Authors: Vaisakh Mannalath and Anirban Pathak
- Abstract要約: このプロトコルセットを通じて取得できる最大証明エントロピーが$-logleft[frac12left+frac1sqrt3right]$であることは明らかである。
証明可能なエントロピーは、次元が古典的な境界を越えるとすぐに生成され、プロトコルのノイズが損なわれ、実用的な応用に有用であることも確立されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The randomness expansion capabilities of semi-device-independent (SDI)
prepare and measure protocols are analyzed under the sole assumption that the
Hilbert state dimension is known. It's explicitly proved that the maximum
certifiable entropy that can be obtained through this set of protocols is
$-\log_2\left[\frac{1}{2}\left(1+\frac{1}{\sqrt{3}}\right)\right]$ and the same
is independent of the dimension witnesses used to certify the protocol. The
minimum number of preparation and measurement settings required to achieve this
entropy is also proven. An SDI protocol that generates the maximum output
entropy with the least amount of input setting is provided. An analytical
relationship between the entropy generated and the witness value is obtained.
It's also established that certifiable entropy can be generated as soon as
dimension witness crosses the classical bound, making the protocol noise-robust
and useful in practical applications.
- Abstract(参考訳): 半デバイス独立プロトコル(SDI)のランダム性拡張能力は、ヒルベルト状態次元が知られているという唯一の仮定の下で解析される。
このプロトコルセットを通じて得られる最大証明エントロピーが$-\log_2\left[\frac{1}{2}\left(1+\frac{1}{\sqrt{3}}\right)\right]$であることは明らかであり、プロトコルを認証するために使用される次元証人とは独立である。
このエントロピーを達成するのに必要な最小限の準備および測定設定も証明されている。
入力設定量が最小となる最大出力エントロピーを生成するSDIプロトコルを提供する。
生成したエントロピーと証人値との分析関係を求める。
また、ディメンションの証人が古典的な境界を越えるとすぐに証明可能なエントロピーが生成され、プロトコルのノイズロバストと実用的用途に有用であることが判明した。
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