論文の概要: Ethics education in the quantum information science classroom: Exploring attitudes, barriers, and opportunities

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.01849v1
• Date: Thu, 3 Feb 2022 21:17:41 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-02-26 22:48:30.900794
• Title: Ethics education in the quantum information science classroom: Exploring attitudes, barriers, and opportunities
• Title（参考訳）: 量子情報科学教室における倫理教育 : 態度・障壁・機会を探る
• Authors: Josephine Meyer, Noah Finkelstein, Bethany Wilcox
• Abstract要約: 量子情報科学(Quantum Information Science, QIS)は、物理学、計算機科学、電気工学、数学の分野である。 倫理と社会的責任を初めからQIS教育に取り入れることが不可欠であると主張する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Quantum information science (QIS) is an emerging interdisciplinary field at the intersection of physics, computer science, electrical engineering, and mathematics leveraging the laws of quantum mechanics to circumvent classical limitations on information processing. With QIS coursework proliferating across US institutions, including at the undergraduate level, we argue that it is imperative that ethics and social responsibility be incorporated into QIS education from the beginning. We discuss ethical issues of particular relevance to QIS education that educators may wish to incorporate into their curricula. We then report on findings from focus interviews with six faculty who have taught introductory QIS courses, focusing on barriers to and opportunities for incorporation of ethics and social responsibility (ESR) into the QIS classroom. Few faculty had explicitly considered discussion of ethical issues in the classroom prior to the interview, yet instructor attitudes shifted markedly in support of incorporating ESR in the classroom as a result of the interview process itself. Taking into account faculty's perception of obstacles to discussing issues of ESR in coursework, we propose next steps toward making ESR education in the QIS classroom a reality.
• Abstract（参考訳）: 量子情報科学(英: quantum information science、qis)は、物理学、計算機科学、電気工学、数学の交わる分野であり、量子力学の法則を利用して情報処理における古典的制約を回避する。 学部を含む米国の機関でqisのコースワークが拡大していることから,倫理や社会的責任を最初からqis教育に組み込むことが不可欠であると主張する。 教育者がカリキュラムに取り入れたいと考えるQIS教育に関する倫理的問題について議論する。 次に、QIS授業を指導した6人の教員とのフォーカスインタビューから得られた知見を報告し、QIS教室に倫理と社会的責任(ESR)を組み込むための障壁と機会に焦点を当てた。 面接に先立って教室で倫理的問題に関する議論を明示的に検討した教員はほとんどいなかったが、面接過程自体の結果としてESRを教室に取り入れることを支持する指導的態度が著しく変化した。 授業におけるESRの課題を議論する上で,教員の障害に対する認識を考慮し,QIS教室におけるESR教育の現実化に向けた次のステップを提案する。

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