論文の概要: Co-constructing Shared Values and Ethical Practice for the Next
Generation: Lessons Learned from a Curriculum on Information Ethics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.02728v1
- Date: Wed, 6 Apr 2022 11:09:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 16:06:58.834459
- Title: Co-constructing Shared Values and Ethical Practice for the Next
Generation: Lessons Learned from a Curriculum on Information Ethics
- Title（参考訳）: 次世代における共有価値と倫理実践の共構築--情報倫理に関するカリキュラムから学んだ教訓
- Authors: Thomas Baudel
- Abstract要約: 我々は、科学的完全性、研究倫理、情報倫理のオンラインコースから学んだモチベーション、デザイン、アウトライン、教訓を提示する。
このような訓練の目的は、学生を養うことではなく、彼らの仕事が社会に与える影響を知らしめることである。
概念的なツールを提供する一方で、これは学生の関心を保ち、エンゲージメントするものだ。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: We present the motivation, design, outline, and lessons learned from an
online course in scientific integrity, research ethics, and information ethics
provided to over 2000 doctoral and engineering students in STEM fields, first
at the University Paris-Saclay, and now expanded to an online MOOC available to
students across the world, in English. Unlike a course in scientific domains,
meant to provide students with methods, tools, and concepts they can apply in
their future career, the goal of such a training is not so much to equip them,
but to make them aware of the impact of their work on society, care about the
responsibilities that befall on them, and make them realize not all share the
same opinions on how should technology imprint society. While we provide
conceptual tools, this is more to sustain interest and engage students. We want
them to debate on concrete ethical issues and realize the difficulty of
reconciling positions on contemporary dilemma such as dematerialized
intellectual property, freedom of expression online and its counterparts, the
protection of our digital selves, the management of algorithmic decision, the
control of autonomous systems, and the resolution of the digital divide. As a
bold shortcut, our course is about introducing and motivating Hegelian
dialectics in STEM curricula, usually more bent on an Aristotelian perspective.
- Abstract（参考訳）: 我々は、STEM分野の2000人以上の博士・工学生に提供される、科学的完全性、研究倫理、情報倫理のオンラインコースから学んだモチベーション、デザイン、アウトライン、教訓を、まずパリ大学サクレー校で紹介し、今度は世界中の学生が英語で利用できるオンラインMOOCに拡張した。
将来のキャリアに応用できる方法、ツール、概念を学生に提供することを目的とした科学分野のコースとは異なり、そのようなトレーニングのゴールは、それらに装備することではなく、彼らの仕事が社会に与える影響を認識させ、彼らに負う責任を気にし、テクノロジーがいかに社会に浸透すべきかについて、皆が同じ意見を共有しないようにすることである。
概念的なツールを提供する一方で、これは学生の関心を保ち、エンゲージメントするものだ。
具体的知的財産権、オンライン表現の自由、我々のデジタル自己の保護、アルゴリズム決定の管理、自律システムの制御、デジタル分断の解決など、具体的な倫理的問題について議論し、現代のジレンマに対する立場の調整の難しさを実現したい。
大胆なショートカットとして、我々のコースは、通常アリストテレスの観点から曲げられたSTEMキュリキュラにおけるヘーゲル方言の導入と動機付けである。
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