論文の概要: Dynamics of charge-imbalance-resolved entanglement negativity after a
quench in a free-fermion model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.05309v2
- Date: Tue, 11 Oct 2022 19:12:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-26 04:29:53.025940
- Title: Dynamics of charge-imbalance-resolved entanglement negativity after a
quench in a free-fermion model
- Title(参考訳): 自由フェルミオン模型におけるクエンチ後の電荷不平衡分解エンタングルメントネガティビティのダイナミクス
- Authors: Gilles Parez, Riccarda Bonsignori, Pasquale Calabrese
- Abstract要約: 我々は, 電荷不均衡を解消した負性率の時間的変化を, 大域的クエンチ後に検討した。
我々は、荷電R'enyi対数ネガティビティの動力学の式を導出し、予想する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The presence of a global internal symmetry in a quantum many-body system is
reflected in the fact that the entanglement between its subparts is endowed
with an internal structure, namely it can be decomposed as sum of contributions
associated to each symmetry sector. The symmetry resolution of entanglement
measures provides a formidable tool to probe the out-of-equilibrium dynamics of
quantum systems. Here, we study the time evolution of charge-imbalance-resolved
negativity after a global quench in the context of free-fermion systems,
complementing former works for the symmetry-resolved entanglement entropy.
We find that the charge-imbalance-resolved logarithmic negativity shows an
effective equipartition in the scaling limit of large times and system size,
with a perfect equipartition for early and infinite times. We also derive and
conjecture a formula for the dynamics of the charged R\'enyi logarithmic
negativities. We argue that our results can be understood in the framework of
the quasiparticle picture for the entanglement dynamics, and provide a
conjecture that we expect to be valid for generic integrable models.
- Abstract(参考訳): 量子多体系における大域的内部対称性の存在は、その部分間の絡み合いに内部構造が与えられているという事実に反映される。
絡み合い測度の対称性分解は、量子システムの平衡外ダイナミクスを調べるための強固なツールを提供する。
本研究では,自由フェルミオン系の文脈における大域的クエンチ後の電荷不平衡分解ネガティビティの時間発展を研究し,対称性解消エントロピーの先行研究を補完する。
電荷不均衡を解いた対数ネガティリティは、大きな時間とシステムサイズのスケーリング限界において、初期および無限の時間に対して完全な等分性を示す。
また、荷電された r\'enyi logarithmic negativity の力学の公式を導出し、予想する。
我々は、この結果は、絡み合いダイナミクスのための準粒子図の枠組みで理解でき、汎用可積分モデルで有効であると期待できる予想を与えることができると主張する。
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