論文の概要: Entanglement Negativity and Mutual Information after a Quantum Quench:
Exact Link from Space-Time Duality
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.17254v3
- Date: Mon, 3 Oct 2022 09:38:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-20 04:42:26.100590
- Title: Entanglement Negativity and Mutual Information after a Quantum Quench:
Exact Link from Space-Time Duality
- Title(参考訳): 量子クエンチ後の絡み合いネガティビティと相互情報--時空双対性からの厳密なリンク
- Authors: Bruno Bertini, Katja Klobas, and Tsung-Cheng Lu
- Abstract要約: 量子クエンチ後の3次元多体系における隣接する2つの領域間の絡み合いの増大について検討した。
エンタングルメントの負性度と、全てのサブシステムのサイズよりも短い時間に保持されるRenyi-1/2相互情報の正確な普遍的関係を導出する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We study the growth of entanglement between two adjacent regions in a
tripartite, one-dimensional many-body system after a quantum quench. Combining
a replica trick with a space-time duality transformation, we derive an exact,
universal relation between the entanglement negativity and Renyi-1/2 mutual
information which holds at times shorter than the sizes of all subsystems. Our
proof is directly applicable to any translationally invariant local quantum
circuit, i.e., any lattice system in discrete time characterised by local
interactions, irrespective of the nature of its dynamics. Our derivation
indicates that such a relation can be directly extended to any system where
information spreads with a finite maximal velocity.
- Abstract(参考訳): 量子クエンチ後の3次元多体系における2つの隣接領域間の絡み合いの成長について検討した。
レプリカのトリックと時空の双対変換を組み合わせることで、すべてのサブシステムのサイズよりも短い時間で保持される絡み合いの負性とRenyi-1/2相互情報の正確な普遍的関係を導出する。
我々の証明は変換不変な局所量子回路、すなわち局所的な相互作用によって特徴づけられる離散時間における格子系に直接適用することができる。
我々の導出は、そのような関係は、情報が有限の最大速度で広がる任意のシステムへ直接拡張できることを示している。
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