論文の概要: Quantum coherence of an orbital angular momentum multiplexed
continuous-variable entangled state
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.00727v1
- Date: Sat, 2 Apr 2022 00:53:55 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-20 00:46:10.406750
- Title: Quantum coherence of an orbital angular momentum multiplexed
continuous-variable entangled state
- Title(参考訳): 軌道角運動量多重連続可変絡み合い状態の量子コヒーレンス
- Authors: Hong Wen, Li Zeng, Rong Ma, Haijun Kang, Jun Liu, Zhongzhong Qin and
Xiaolong Su
- Abstract要約: 軌道角運動量(OAM)多重絡み合い状態は、高次元量子情報処理のための重要な量子資源である。
位相電荷$l=1$と$l=2$を持つOAM多重CV絡み合った状態の量子コヒーレンスは、ノイズチャネルで$l=0$のガウスモードと同じであることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.479504595310711
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Orbital angular momentum (OAM) multiplexed entangled state is an important
quantum resource for high dimensional quantum information processing. In this
paper, we experimentally quantify quantum coherence of OAM multiplexed
continuous-variable (CV) entangled state and characterize its evolution in a
noisy environment. We show that the quantum coherence of the OAM multiplexed CV
entangled state carrying topological charges $l=1$ and $l=2$ are the same as
that of the Gaussian mode with $l=0$ in a noisy channel. Furthermore, we show
that the quantum coherence of OAM multiplexed entangled state is robust to
noise, even though the sudden death of entanglement is observed. Our results
provide reference for applying quantum coherence of OAM multiplexed CV
entangled state in a noisy environment.
- Abstract(参考訳): 軌道角運動量(oam)多重化エンタングル状態は、高次元量子情報処理の重要な量子資源である。
本稿では,OAM多重連続可変(CV)絡み合い状態の量子コヒーレンスを実験的に定量化し,ノイズ環境下での進化を特徴付ける。
位相電荷$l=1$と$l=2$を持つOAM多重CV絡み合った状態の量子コヒーレンスは、ノイズチャネルで$l=0$のガウスモードと同じであることを示す。
さらに,OAM多重絡み合い状態の量子コヒーレンスは,突然の絡み合い死を観測してもノイズに強いことを示す。
本研究は,oam多重cvエンタングル状態の量子コヒーレンスを雑音環境に適用するための参照を提供する。
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