論文の概要: Learning Interacting Dynamical Systems with Latent Gaussian Process ODEs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.11894v1
- Date: Tue, 24 May 2022 08:36:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-26 03:43:01.686443
- Title: Learning Interacting Dynamical Systems with Latent Gaussian Process ODEs
- Title(参考訳): 潜在ガウス過程ODEを用いた相互作用力学系の学習
- Authors: \c{C}a\u{g}atay Y{\i}ld{\i}z, Melih Kandemir, Barbara Rakitsch
- Abstract要約: 本研究では,対話対象の連続時間力学の不確実性を考慮したモデリングを初めて行った。
我々のモデルは、独立力学と信頼性のある不確実性推定との相互作用の両方を推測する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.436770170612295
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We study for the first time uncertainty-aware modeling of continuous-time
dynamics of interacting objects. We introduce a new model that decomposes
independent dynamics of single objects accurately from their interactions. By
employing latent Gaussian process ordinary differential equations, our model
infers both independent dynamics and their interactions with reliable
uncertainty estimates. In our formulation, each object is represented as a
graph node and interactions are modeled by accumulating the messages coming
from neighboring objects. We show that efficient inference of such a complex
network of variables is possible with modern variational sparse Gaussian
process inference techniques. We empirically demonstrate that our model
improves the reliability of long-term predictions over neural network based
alternatives and it successfully handles missing dynamic or static information.
Furthermore, we observe that only our model can successfully encapsulate
independent dynamics and interaction information in distinct functions and show
the benefit from this disentanglement in extrapolation scenarios.
- Abstract(参考訳): 相互作用する物体の連続時間ダイナミクスに関する不確実性・認識モデリングを初めて行った。
単一オブジェクトの独立なダイナミクスを相互作用から正確に分解する新しいモデルを導入する。
潜在ガウス過程の常微分方程式を用いることで, 独立ダイナミクスと信頼できる不確実性推定との相互作用を推定する。
我々の定式化では、各オブジェクトはグラフノードとして表現され、隣り合うオブジェクトからのメッセージの蓄積によって相互作用がモデル化される。
このような複雑な変数ネットワークの効率的な推論は、現代の変分スパースガウス過程推論手法で可能であることを示す。
実験により,本モデルがニューラルネットワークに基づく代替手法よりも長期予測の信頼性を向上し,動的あるいは静的な情報の欠如をうまく処理できることを実証した。
さらに、我々のモデルだけが独立力学と相互作用情報を異なる関数にカプセル化することができ、外挿シナリオにおけるこの非絡み合いの利点を示す。
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