論文の概要: Synchronized Bell protocol for detecting non-locality between modes of
light
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.05341v2
- Date: Wed, 24 May 2023 04:55:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-26 03:10:38.849221
- Title: Synchronized Bell protocol for detecting non-locality between modes of
light
- Title(参考訳): 光モード間の非局所性検出のための同期ベルプロトコル
- Authors: Madhura Ghosh Dastidar, Gniewomir Sarbicki and Vidya Praveen
Bhallamudi
- Abstract要約: ベルプロトコルにおける2モードの光状態における非局所性検出の可能性について論じる。
変位の位相が未知の場合,非局所性は検出できないことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In the following paper, we discuss a possible detection of non-locality in
two-mode light states in the Bell protocol, where the local observables are
constructed using displacement operators, implemented by Mach-Zender
Interferometers fed by strong coherent states. We report numerical results
showing that maximizing the Braunstein-Caves Chained Bell (BCCB) inequalities
requires equal phases of displacements. On the other hand, we prove that
non-locality cannot be detected if the phases of displacements are unknown.
Hence, the Bell experiment has to be equipped with a synchronization mechanism.
We discuss such a mechanism and its consequences.
- Abstract(参考訳): 本稿では,強いコヒーレント状態によって供給されるマッハ・ゼンダー干渉計によって実装された変位演算子を用いて局所観測可能なベルプロトコルにおける2モード光状態の非局所性検出の可能性について論じる。
ブラウンシュタイン-キャベツ連鎖ベル(bccb)の不等式を最大化するためには,等位相の変位が必要であることを示した。
一方,変位の位相が未知の場合,非局所性は検出できないことを証明した。
したがって、ベル実験は同期機構を備える必要がある。
このようなメカニズムとその結果について論じる。
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