論文の概要: Lower semicontinuity of the relative entropy disturbance and its
corollaries
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.04809v1
- Date: Thu, 9 Feb 2023 17:57:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-10 14:58:52.978275
- Title: Lower semicontinuity of the relative entropy disturbance and its
corollaries
- Title(参考訳): 相対的エントロピー障害の半連続性とその役割
- Authors: M. E. Shirokov
- Abstract要約: 量子演算の作用による量子相対エントロピーの減少は、一対の引数の低い半連続関数であることが証明された。
特に、量子相対エントロピーの局所的な不連続性は、量子演算の作用下では増加しない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: It is proved that the decrease of the quantum relative entropy under action
of a quantum operation is a lower semicontinuous function of a pair of its
arguments. This property implies, in particular, that the local discontinuity
jumps of the quantum relative entropy do not increase under action of quantum
operations. It implies also the lower semicontinuity of the modulus of the
joint convexity of the quantum relative entropy (as a function of ensembles of
quantum states).
Various corollaries and applications of these results are considered.
- Abstract(参考訳): 量子演算の作用による量子相対エントロピーの減少は、その一対の引数の半連続関数の下限であることが証明された。
この性質は、特に、量子相対エントロピーの局所不連続なジャンプが量子演算の作用下では増加しないことを意味する。
これはまた、量子相対エントロピー(量子状態のアンサンブルの関数として)の結合凸率のモジュラーの低い半連続性を意味する。
これらの結果の様々な概要と応用について考察する。
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