論文の概要: From square plaquettes to triamond lattices for SU(2) gauge theory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2401.14570v2
- Date: Fri, 28 Jun 2024 14:03:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-01 21:54:26.129280
- Title: From square plaquettes to triamond lattices for SU(2) gauge theory
- Title(参考訳): SU(2)ゲージ理論のための正方格子からトリアモンド格子へ
- Authors: Ali H. Z. Kavaki, Randy Lewis,
- Abstract要約: 我々は、量子色力学への慣れ親しんだ非アベリアステップであるSU(2)ゲージ理論の切り離されたバージョンに焦点を当てる。
本稿では,3次元の格子ゲージ理論に対する簡便なアプローチとして,トライアモンド格子を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Lattice gauge theory should be able to address significant new scientific questions when implemented on quantum computers. In practice, error-mitigation techniques have already allowed encouraging progress on small lattices. In this work we focus on a truncated version of SU(2) gauge theory, which is a familiar non-Abelian step toward quantum chromodynamics. First, we demonstrate effective error mitigation for imaginary time evolution on a lattice having two square plaquettes, obtaining the ground state using an IBM quantum computer and observing that this would have been impossible without error mitigation. Then we propose the triamond lattice as an expedient approach to lattice gauge theories in three spatial dimensions and we derive the Hamiltonian. Finally, error-mitigated imaginary time evolution is applied to the three-dimensional triamond unit cell, and its ground state is obtained from an IBM quantum computer. Future work will want to relax the truncation on the gauge fields, and the triamond lattice is increasingly valuable for such studies.
- Abstract(参考訳): 格子ゲージ理論は量子コンピュータ上で実装された場合、重要な新しい科学的問題に対処できるはずである。
実際には、エラー軽減技術は、既に小さな格子の進行を奨励している。
本研究では、量子色力学への慣れ親しんだ非アベリアステップであるSU(2)ゲージ理論の切り離されたバージョンに焦点を当てる。
まず,2つの正方形格子を持つ格子上での仮想時間進化に対する有効誤差緩和を実証し,IBM量子コンピュータを用いて基底状態を取得し,誤り軽減なしでは不可能であることを確認した。
そして、三次元の格子ゲージ理論への最適アプローチとしてトライアモンド格子を提案し、ハミルトニアンを導出する。
最後に、3次元トリアモンド単位セルに誤差緩和想像時間進化を適用し、その基底状態はIBM量子コンピュータから得られる。
将来の研究はゲージ場における切り離しを緩和したいと考えているが、トリアモンド格子はそのような研究に益々有用である。
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