論文の概要: Can participation in a hackathon impact the motivation of software
engineering students? A preliminary case study analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2402.05339v1
- Date: Thu, 8 Feb 2024 00:56:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-09 16:57:26.902170
- Title: Can participation in a hackathon impact the motivation of software
engineering students? A preliminary case study analysis
- Title(参考訳): ハッカソンへの参加はソフトウェア工学の学生のモチベーションに影響を与え得るか?
予備的ケーススタディ分析
- Authors: Allysson Allex Ara\'ujo, Marcos Kalinowski, Maria Teresa Baldassarre
- Abstract要約: 本稿では,ハッカソンがソフトウェア工学(SE)の学生のモチベーションに影響を及ぼすかどうかを検討する。
プレハッカソンの発見は、全体的な受容を伴う様々なモチベーションを示し、一方、ハッカソン後の反応は、参加者の知覚に統計的に有意な変化を示さない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.396911477739876
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: [Background] Hackathons are increasingly gaining prominence in Software
Engineering (SE) education, lauded for their ability to elevate students' skill
sets. [Objective] This paper investigates whether hackathons can impact the
motivation of SE students. [Method] We conducted an evaluative case study
assessing students' motivations before and after a hackathon, combining
quantitative analysis using the Academic Motivation Scale (AMS) and qualitative
coding of open-ended responses. [Results] Pre-hackathon findings reveal a
diverse range of motivations with an overall acceptance, while post-hackathon
responses highlight no statistically significant shift in participants'
perceptions. Qualitative findings uncovered themes related to networking, team
dynamics, and skill development. From a practical perspective, our findings
highlight the potential of hackathons to impact participants' motivation.
[Conclusion] While our study enhances the comprehension of hackathons as a
motivational tool, it also underscores the need for further exploration of
psychometric dimensions in SE educational research.
- Abstract(参考訳): [背景]ハッカソンはソフトウェア工学(SE)教育において、学生のスキルセットを向上する能力によって、ますます有名になってきています。
目的]本論文は,学生のモチベーションにハッカソンが影響を及ぼすかどうかを検討する。
方法〕アカデミック・モチベーション・スケール(AMS)を用いた定量的分析とオープンエンド応答の質的符号化を併用し,ハッカソン前後の学生のモチベーションを評価する評価ケーススタディを行った。
結果]事前ハッカソンの発見は,全体的受容を伴うさまざまなモチベーションを示す一方,ハッカソン後の反応は,参加者の知覚に統計的に有意な変化を示さない。
質的発見により、ネットワーク、チームのダイナミクス、スキル開発に関連するテーマが明らかになった。
実践的な観点から、参加者のモチベーションに影響を与えるハッカソンの可能性を強調した。
結論]本研究はハッカソンの理解を動機づけるツールとして強化する一方で,se教育研究における心理計測次元のさらなる探究の必要性を浮き彫りにしている。
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