論文の概要: AI-Cybersecurity Education Through Designing AI-based Cyberharassment Detection Lab
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.08125v2
- Date: Thu, 16 May 2024 12:10:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-17 13:02:53.308293
- Title: AI-Cybersecurity Education Through Designing AI-based Cyberharassment Detection Lab
- Title(参考訳): AIベースのサイバーハラスメント検出ラボを設計したAIサイバーセキュリティ教育
- Authors: Ebuka Okpala, Nishant Vishwamitra, Keyan Guo, Song Liao, Long Cheng, Hongxin Hu, Yongkai Wu, Xiaohong Yuan, Jeannette Wade, Sajad Khorsandroo,
- Abstract要約: 我々は、AIの背景知識がほとんど、あるいは全くない非コンピュータ学生のためのハンズオンラボプラットフォームを開発した。
学生は、AIの概念とAIのサイバーハラスメント検出への応用を学ぶ。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.38004136911704
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Cyberharassment is a critical, socially relevant cybersecurity problem because of the adverse effects it can have on targeted groups or individuals. While progress has been made in understanding cyber-harassment, its detection, attacks on artificial intelligence (AI) based cyberharassment systems, and the social problems in cyberharassment detectors, little has been done in designing experiential learning educational materials that engage students in this emerging social cybersecurity in the era of AI. Experiential learning opportunities are usually provided through capstone projects and engineering design courses in STEM programs such as computer science. While capstone projects are an excellent example of experiential learning, given the interdisciplinary nature of this emerging social cybersecurity problem, it can be challenging to use them to engage non-computing students without prior knowledge of AI. Because of this, we were motivated to develop a hands-on lab platform that provided experiential learning experiences to non-computing students with little or no background knowledge in AI and discussed the lessons learned in developing this lab. In this lab used by social science students at North Carolina A&T State University across two semesters (spring and fall) in 2022, students are given a detailed lab manual and are to complete a set of well-detailed tasks. Through this process, students learn AI concepts and the application of AI for cyberharassment detection. Using pre- and post-surveys, we asked students to rate their knowledge or skills in AI and their understanding of the concepts learned. The results revealed that the students moderately understood the concepts of AI and cyberharassment.
- Abstract(参考訳): サイバーハラスメントは、標的とするグループや個人に悪影響を及ぼす可能性があるため、批判的で社会的に関係のあるサイバーセキュリティ問題である。
サイバーハラスメントの理解、その検出、人工知能(AI)ベースのサイバーハラスメントシステムへの攻撃、およびサイバーハラスメント検知器の社会問題についての研究は進展しているが、このAI時代において、この新たな社会サイバーセキュリティに学生を巻き込む経験的学習教材を設計する上ではほとんど行われていない。
経験的学習の機会は通常、コンピュータ科学のようなSTEMプログラムのキャップストーンプロジェクトやエンジニアリングデザインコースを通じて提供される。
キャップストーンプロジェクトは経験的学習の優れた例だが、この新興社会サイバーセキュリティ問題の学際的な性質を考えると、AIの知識を必要とせずに非コンピュータの学生をエンゲージすることは困難である。
そのために私たちは,AIの知識をほとんどあるいは全く持たない非コンピュータの学生に経験的な学習体験を提供する,ハンズオンラボプラットフォームの開発を動機付け,このラボの開発で学んだ教訓について議論した。
2022年、ノースカロライナA&T州立大学の社会科学の学生が2学期(春と秋)にわたって使用したこの研究室では、学生は詳細な研究室マニュアルが与えられ、詳細なタスクを完了しようとしている。
このプロセスを通じて、学生はAIの概念とAIのサイバーハラスメント検出への応用を学ぶ。
プレサーベイとポストサーベイを使用して、学生にAIにおける知識やスキルの評価と、学習した概念の理解を依頼した。
その結果、学生はAIとサイバーハラスメントの概念を適度に理解していることがわかった。
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