論文の概要: Can Many-Shot In-Context Learning Help LLMs as Evaluators? A Preliminary Empirical Study
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.11629v5
- Date: Fri, 10 Jan 2025 13:23:37 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-13 15:25:02.785928
- Title: Can Many-Shot In-Context Learning Help LLMs as Evaluators? A Preliminary Empirical Study
- Title(参考訳): マルチショットインテクスト学習はLCMを評価要因として有効か? : 予備的実証的研究
- Authors: Mingyang Song, Mao Zheng, Xuan Luo, Yue Pan,
- Abstract要約: 本稿では,文脈内サンプル数の増加が評価結果の一貫性と品質に及ぼす影響について検討する。
GPT-4oのような先進LLMは、ゼロショットや少数ショットのレギュレーションよりも多ショットのレギュレーションにおいて優れた性能を示すことを示す実験結果が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.461541208547136
- License:
- Abstract: Utilizing Large Language Models (LLMs) as evaluators to assess the performance of LLMs has garnered attention. However, this kind of evaluation approach is affected by potential biases within LLMs, raising concerns about the accuracy and reliability of the evaluation results of LLMs. To address this problem, we propose and study two many-shot In-Context Learning (ICL) prompt templates to help LLM evaluators mitigate potential biases: Many-Shot with Reference (MSwR) and Many-Shot without Reference (MSoR). Specifically, the former utilizes in-context examples with model-generated evaluation rationales as references, while the latter does not include these references. Using these prompt designs, we investigate the impact of increasing the number of in-context examples on the consistency and quality of the evaluation results. Experimental results show that advanced LLMs, such as GPT-4o, perform better in the many-shot regime than in the zero-shot and few-shot regimes. Furthermore, when using GPT-4o as an evaluator in the many-shot regime, adopting MSwR as the prompt template performs better than MSoR.
- Abstract(参考訳): LLMの性能を評価するための評価手段として,LLM(Large Language Models)の利用が注目されている。
しかし, この種の評価手法は, LLMの潜在的なバイアスの影響を受け, LLMの評価結果の正確性や信頼性に懸念が生じる。
この問題に対処するため,LLM評価器の潜在的なバイアスを軽減するためのテンプレートとして,Multi-Shot with Reference (MSwR) とMulti-Shot without Reference (MSoR) の2つを提案する。
具体的には、前者はモデル生成評価論理を参照として使用するが、後者は参照を含まない。
これらのインプロンプト設計を用いて,テキスト内サンプル数の増加が評価結果の一貫性と品質に与える影響について検討する。
GPT-4oのような先進LLMは、ゼロショットや少数ショットのレギュレーションよりも多ショットのレギュレーションにおいて優れた性能を示すことを示す実験結果が得られた。
さらに,GPT-4oをマルチショット方式の評価器として使用する場合,プロンプトテンプレートとしてMSwRを採用する方がMSoRより優れている。
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