論文の概要: IQP computations with intermediate measurements
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.10093v1
- Date: Mon, 19 Aug 2024 15:32:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-20 15:43:09.834818
- Title: IQP computations with intermediate measurements
- Title(参考訳): 中間測定によるIQP計算
- Authors: Richard Jozsa, Soumik Ghosh, Sergii Strelchuk,
- Abstract要約: IQP回路の計算モデルを考える(全ての計算ステップがX基底対角ゲートである)。
非適応的あるいは適応的なX基底測定を許すか、あるいは非適応的Z基底測定を許すと、計算力は元のIQPモデルと同じであることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We consider the computational model of IQP circuits (in which all computational steps are X-basis diagonal gates), supplemented by intermediate X- or Z-basis measurements. We show that if we allow non-adaptive or adaptive X-basis measurements, or allow non-adaptive Z-basis measurements, then the computational power remains the same as that of the original IQP model; and with adaptive Z-basis measurements the model becomes quantum universal. Furthermore we show that the computational model having circuits of only CZ gates and adaptive X-basis measurements, with input states that are tensor products of 1-qubit states from the set |+>, |->, |0>+i|1> and |0>+ e^{i pi/4}|1> (each normalised), is quantum universal.
- Abstract(参考訳): IQP回路の計算モデル(全ての計算ステップがX基底対角ゲートである)を中間X基底またはZ基底測定で補足する。
非適応的あるいは適応的なX基底測定を許すか、あるいは非適応的なZ基底測定を許すと、計算力は元のIQPモデルと同じであり、適応的なZ基底測定では量子普遍となる。
さらに、CZゲートのみの回路を持つ計算モデルと適応X基底の測定値を持つ入力状態が、集合 |+>, |->, |0>+i|1> と |0>+ e^{i pi/4}|1> から 1-量子状態のテンソル積であることを示す。
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